【中国】視聴者参加型のＴＶアイドルオーディション、スター誕生に４億人熱狂[9/5]

ＴＶ局アイドルオーディション、スター誕生に４億人熱狂

■番組ヒット、収益倍増
中国で「スーパーガール旋風」が吹き荒れている。地方テレビ局が未来のアイドルを目指す少女らを対象に
企画したオーディション番組に十五万人が参加し、四億人が視聴するなど、若い世代を中心に爆発的な人気を呼んでいる。

◆携帯で人気投票
携帯電話のショートメールでの人気投票だけに、プリペイドカードが飛ぶように売れ、テレビ局は携帯電話会社との契約により、
メールの利益だけで三千万元（約三億九千万円）も手に入れた。また、同番組の十五秒のテレビＣＭの契約料が
二万元（約二十六万円）と通常の四倍以上に跳ね上がるなど、番組はビジネス的にも大当たりした。

この番組は湖南省長沙市の「湖南衛星テレビ」の「超級女声」（スーパー歌姫）。昨年五月にスタートし、
第一回大会には全国の女性約六万人が応募した。
地方予選など数多くの予選を通じて優勝候補を絞り込んでいく視聴者参加型の運営方式が話題を呼び、
全国屈指の人気番組にのし上がった。

第一回大会の人気もあって、今年五月からの第二回大会には十五万人の女性が挑戦。
予選では常時二億人の視聴者を記録し、先月末の「スーパーガール」を選ぶ決勝の視聴者は約四億人に達した。

◆開放路線の成果
スーパーガールの投票は携帯電話のショートメールで受け付けており、予選から数百万人が参加。
このため、この番組が放送される前には携帯電話のプリペイドカードが飛ぶように売れ、
「なかには一回で十万元（約百三十万円）から五十万元（約六百五十万円）ものカードを買う人が現れた」
（香港の英字紙「スタンダード」）と伝えられている。

中国メディアは決勝戦を大々的に報じ、「平民（庶民）スターの誕生は改革・開放路線の成果」（週刊誌「南方人物週刊」）
などと論評した。中国では政治番組に対する規制は依然厳しいが、娯楽番組は日本と変わりないほど
“自由化”が進んでいることを印象づけた。

今回の決勝戦では、勝ち残った三人がスーパーガールの座を目指して歌や踊りを競い合ったが、
黒のコスチュームに身を包んだ茶髪の音楽大生、李宇春さん（２１）＝成都出身＝が三百五十二万票を集めて優勝。
「オーディションに参加して成長したと思う」と笑顔で話していた。

李さんは今後、しばらくの間、トレーニングを受けたあと、歌手デビューする予定で、
スターダムの座を駆け上がっていくことが期待されている。

一方、この番組が大当たりした湖南衛星テレビは、携帯電話会社との契約のほか中国の乳業メーカー最大手の
「蒙牛」をスポンサーにつけたこともあり収益がアップ。額は明らかではないが、今年は昨年に比べて倍増することが予想されている。
スタンダード紙は「番組の真の勝者はテレビ局」と皮肉っぽく論評している。（

フジサンケイビジネスi
http://www.business-i.jp/news/china-page/news/200509050004a.nwc

get

夢は第二のリウ・イーフェイか。

あとの１０億人はテレビがないので、見れませんというオチだね。

へぇ、
なんだかんだ言って、テレビ持ってる人が４億人もいるんだ？

4億人もTV持ってないと思う。

初代優勝者はデブとアフロ。

「超ド級女声」

何か、キモイんだが・・・

スタ誕があったのってもう３０年前くらいだっけ？

これがちょうど日本と中国の文化発展の差なのかもね。

アサヤンのパクリ

中国につき、

「ばんざーい！　なしよ！」

前回ネットのアイドルがどうのという記事あったよね。
かなり危険な写真だったが・・・

１３億人のうち、テレビを持てる層が４億人で、あとは貧困層か。
５億人くらいが理想ってところか。

テレビすら持てない層と金持ち層がくっきり・・・
同じ国である意味あるの？

スタ誕って・・・もう本当に30年くらい前だな。
1/3世紀くらい遅れてるのか。

元祖スタ誕もやらせ番組

中凶崩壊まだあ！

つーことはそろそろ「花の中三トリオ」とか出てくるんだな。

関連ｹﾞｰﾑ
http://www.idolmaster.jp/