【中馬】中国、マレーシアに搾油後のシュロ廃棄物利用したパルプ生産・製紙新技術、プラントを輸出[9/5]

ナジブ・ラザク・マレーシア副首相の中国訪問期間中、マレーシアにパルプ生産・製紙新技術と
プラントを輸出することについて、中国とマレーシアは価値が３．３５億ドルの協議を達成した。

この技術が工業化実用されてから、マレーシアは現地の豊富な、棕櫚の果実で搾油した後の
廃棄物を原料に、木材の代りにパルプ生産、製紙を実現し、さらに森林の伐採を減らす。

この技術輸出の担当者の中国上海宗怡実業有限公司総経理の周宗良氏は４日新華社の記者に、
マレーシア政府と企業の代表が３年来の複数の実地調査と論証を経て、
同国の「工業化生産の最終検査」にパスしたと述べた。

契約により、宗怡公司はマレーシアに生産ライン１０本ものプラントと技術を提供、
同国が棕櫚の栽培、搾油棕櫚殻の廃棄物による製紙という生産システムを構築するよう手を貸す。

搾油後の棕櫚廃棄物を原料に、新聞用紙、文化用紙、オフィス用紙、生活用紙と静電コピー用紙などを生産する。
質は広葉樹のパルプにあたり、速成ドロノキパルプより高く、価格は同類のパルプより３０％安く、
日本、米国、カナダ、インドの技術より優れている。

マレーシアはパームオイルの輸出大国で、毎年、３０００万トン前後の搾油廃棄物ができ、
主に埋立てか焼却で処分される。この技術を導入後、これらの廃棄物で紙品７００万トンが生産でき、
生産過程の副産物も算入すれば、毎年、マレーシアに６０億ドル前後の外貨獲得をもたらす。

マレーシアのほかに、生態環境価値をもつこの新製紙法は、インドネシア、タイなど
棕櫚生産大国から注目を集め、輸出の見通しがたいへん明るいという。

東方ネット
http://jp.eastday.com/node2/node3/node18/userobject1ai17949.html

関連スレ：
【マレーシア】マレーシアでユーロ紙幣を印刷　2007年から[09/02]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1125746688/

そごう死ね

そごう在日白丁

そごう朝鮮人

昔なら日本がやってたんだけどな・・・

そごう寄生虫

>>2-4,6
なんでこのスレで……

これは何かある。中国が日本よりこのての技術で先をいってるはずが無い。
いっていたら、公害問題も解決しているはず。
多分コスト的に会わないとおもう。いずれ失敗の結果報告があるはず。

「シュロ」とあるから？？と思ったが、搾油とあるからアブラヤシの事か

http://www.e-yakusou.com/sou/sou237.htm
シュロ。日本にもある。近年分布を北へと拡大している
http://www1.plala.or.jp/maui/multi/coco.htm
ココヤシ。ハワイにもある、大抵の人がヤシの木といったらこれを連想する種類。
樹木のありとあらゆる部分を建材や道具類や食料に出来る。油も取れる

http://www.rikkyo.ne.jp/~z5000002/tanzania/NYAKYUSA/foods/oilpalm.htm
アブラヤシ。取れる油の量はココヤシと比べて、同じ栽培面積辺りで
数倍になる。ただこれを植えるには熱帯雨林を大量に破壊するとして
環境破壊だと問題になっている。
アブラヤシの実は油も多いが、油の分解酵素を持っていて収穫後30時間程度で
分解してしまう。その前に加熱して酵素の活性を失わせる必要があるため
大規模な工場や輸送路を要し、あまり粗放に出来ないので環境負荷が大きい

日本はこれらから出る廃棄物を利用して、発酵させて牛の餌にしたり
メタンガスを取り出し上記の工場の燃料にするなどを実験していた、
紙にしようという中国の案だとどうなるかな？

中国は他人の事は良いから自分の事に目を向けろ。

またそごうか