【投資】米投資会社KKR、韓国サムスン生命への応札が不調 債権団が拒否[08/16]

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1木洩れ日φ ★:2005/08/16(火) 16:34:04 ID:???
米投資会社KKR、韓国サムスン生命への応札が不調−債権団が拒否

8月16日(ブルームバーグ):企業買収最大手の米コールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)による
韓国最大の保険会社、サムスン生命保険の株式17.6%、24億ドル相当(約2600億円)に対する応札が
不調に終わったことが16日明らかになった。実現すればKKRにとってアジア初の投資となるはずだった。

サムスン生命に出資しているソウル・ギャランティ・インシュアランスの広報担当、クォン・ドンソン氏は、
サムスン生命の債権団はKKR以外による2つの出資提案も拒否したと述べた。
同氏は、KKRなどの応札企業は投資制限規定を満たしていなかったとしている。

サムスン生命は2000億ドル規模の国内生保市場の約3分の1のシェアを占め、世界2位の半導体メーカー、
サムスン電子の筆頭株主でもある。債権団は、受け入れ可能な出資案がなければ、
サムスングループ企業にサムスン生命株の買い取りを求める法的措置を取る公算もある。

クォン氏は、「今月末までに出資企業が見つかる可能性は小さく、
われわれはサムスングループに対し資金の返済を求めて法的措置を取ることになるだろう」と話した。

サムスングループ広報担当のジュン・ジュンソク氏は、ソウル・ギャランティなどの債権企業による
提訴の可能性についてコメントを控えている。KKRの広報業務を担当するケスクト(ニューヨーク)の
ルース・パックマン氏は電話や電子メールでのコメントの求めに応じていない。

ニューヨークに拠点を置くKKRは4月にサムスン生命への出資案を提示。先に米投資会社
ニューブリッジ・キャピタルも出資を申し入れていたが、サムスン生命の債権団はこれを拒否していた。

原題:KKR's Bid to Buy $2.4 Bln Samsung Life Stake Rejected (Update1(抜粋)

ブルームバーグ
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003013&sid=alS87RrdNQco&refer=jp_us
2<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2005/08/16(火) 16:34:32 ID:fhmbmcS5
2げと
3<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2005/08/16(火) 16:35:15 ID:S8BSUjNg
KKRっていえば敵対的買収の元祖じゃないか。
4<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2005/08/16(火) 16:56:58 ID:ZHH3Tdrz
よくわからないんですけど、これはサムスンにとってヤバイことなんですか?
5チョパーリは反省汁 ◆4e2DhN5mbI :2005/08/16(火) 16:57:57 ID:l/dmGl2v
サムスン生命、、、韓国にとっての生命線ニダ
6<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2005/08/16(火) 16:58:37 ID:m3jXJ9A5
濡れもそこんとこ知りてーな。
債権団なんて言葉が出てるからなw
7携帯から:2005/08/16(火) 16:58:37 ID:2jKvvqS8
見てびっくり。サムスンっつーか、韓国経済終わるかもしれんね
8<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2005/08/16(火) 17:02:48 ID:v+uTrhhv
今日は日本にとっての幸福節になりそうw
9<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2005/08/16(火) 17:04:58 ID:m3jXJ9A5
なんか嬉しくなってきた(^^)/^
10<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2005/08/16(火) 17:05:25 ID:GYcIoO5G
アメリカから圧力がかかる予感
11<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2005/08/16(火) 17:06:18 ID:T92NvvZG
堀エモンみたいなことしてるなぁ〜 KKRは頂上作戦だ。
国益を守るために、韓国人が必死に敵対買収と戦っているのか??

>クォン氏は、「今月末までに出資企業が見つかる可能性は小さく、
>われわれはサムスングループに対し資金の返済を求めて法的措置を取ることになるだろう」と話した。

ここが死活問題になってるんだろう・・・・どうなるサムスン!!
不透明な、グループ内の資金の流れが公開されることになるのか?
現代グループは解体されたが、サムスングループも解体されるのか? 外資酷すぎ!容赦なし!
12<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2005/08/16(火) 17:07:38 ID:S3DfPHIi
サムスン企業防衛しとるな。
13<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2005/08/16(火) 17:11:47 ID:nEbHWl7K
ソウル一のビル、大寒生命ビルがあるが 大寒生命は今でもあるのか?
昔ソウルの屋台で飲んでたら サムソン生命の人と意気投合して飲んだことある
14<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2005/08/16(火) 17:11:48 ID:+3xnYKga
>>1
なんか笑いが込みあげてくるんだけどw
15<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2005/08/16(火) 17:12:55 ID:ibZvsuiF
「前門の虎、後門の狼」という構図ですな。サムソンや如何に。

乞う、ご期待。
16<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2005/08/16(火) 17:25:27 ID:gBxLIjPp
>>4
サムスン生命はサムスングループの株式を大量に持つ金庫番みたいな存在で
ここの株を持っているのは韓国内の仲良しグループだけで、所有株式や資産に対して
極めて低い時価総額しかないのだろう
で、その仲良しグループの1角が株式を他の誰かに売ろうとしたら他のヤシらがNOと言ったんだろうな
いろいろ財務状況とか金の流れが外部に漏れたら、めんどくさいことになるし、相手は企業買収専門の企業だし

まあ、わかりやすく言えばコクドと西武グループの関係に似ている
17<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2005/08/16(火) 17:31:02 ID:e8/3I194
サムスン生命はサムスングループのブラックボックスだったはず。
18<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2005/08/16(火) 17:32:43 ID:eedvVB4G
MMR?
19<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2005/08/16(火) 17:34:00 ID:ZkGt7cHb
>>15
たぶん、税金の投入で急場を凌ぎ、あとは政府補助金で補填して
終わりだろ。

いつものことだよ。
20<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2005/08/16(火) 17:34:23 ID:ZHH3Tdrz
>>16
ふーんそうなんだ、ありがd。
21<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2005/08/16(火) 18:37:15 ID:hRj6aLKh
>>19
そのあと日本に泣きつくってのを忘れてる
22<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2005/08/16(火) 19:28:26 ID:gBxLIjPp
23<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2005/08/16(火) 19:50:11 ID:+rYIcTKr
一九九四年に壱岐芦辺町の安国寺から国の重要文化財「高麗版大般若経」が
盗まれた事件は、二十三日午前零時で七年の時効が成立した。
酷似した経典三巻が九五年に韓国で国宝に指定されたことが判明。外務省が
韓国側に調査協力を要請したが、同一物か確認できないまま終結となった。
盗難が発覚したのは九四年七月二十三日。十一世紀初頭に高麗で彫られた
版木から刷った初彫本と、写本の計四百九十三巻が宝財殿からなくなって
いた。南京錠を切断して侵入し、経典だけを持ち去ったとみられ、
被害額は数億円。
大浦宏道住職は「経過を全く知らせてもらえず、ちゃんと調べたのか
疑いたくなる。時効は身を切られる思い」と話している。
24<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2005/08/16(火) 20:15:29 ID:a8s9L1wR
>>1

(((((((( ;゚Д゚)))))))ガクガクブルブルガタガタブルガタガクガクガクガクガク

KKRってナビスコやトイザラスとかAT&Tとかの買収を手がけてた企業じゃん・・・
これに狙われてるの?サムスン生命・・・・韓国最終決戦じゃないの?
サムスンに一番資金を融資してるのが、サムスン生命なんでしょ。
ここが買収されると、完全に韓国の富は奪いつくされてしまう。
IMF体制オソロシス・・・・韓国人の火病が最近酷いと思ったら。
韓国自体が、こんな恐ろしい目にあっていたのか・・・・
25<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2005/08/17(水) 08:38:20 ID:ocXZ7N7/
ギャァァァァァァァ サムスングループの危機到来!! 相手はプロ中のプロ、どう戦う韓国!?
韓国金融植民地化、最終決戦!!

http://www.atmarkit.co.jp/aig/04biz/lbo.html

LBO(leveraged buy-out)
レバレッジド・バイアウト

 企業買収手段の1つで、買収対象企業の資産あるいは将来キャッシュフローを担保にした負債
(借入金・債券)を買収資金にして行われるもの。

 買収資金の一部または大部分を、自己資金ではなく負債を充当することで、少ない手持ち資金により大規模な
買収を行うことができ、かつレバレッジ効果によってキャピタルゲインの大幅な増加を狙うことができる。

 一般的なスキームは、次のようになる。まず買収側(ファンドなど)が出資して受け皿会社を設立する。この受け
皿会社が金融機関から融資を受けるか、社債(ジャンク債)を発行して買収資金を調達する。受け皿会社はこの資金
で対象企業を買収し、その企業と合併して新会社を発足する(営業譲渡の場合もある)。新会社が受け皿会社から
継承した負債は、買収対象企業から継承した事業の利益(キャッシュフロー)、もしくは資産売却の代金によって返済される。

 LBOは一般にいくつかのパートナー(機関投資家など)によって組成されたエクイティ・ファンドを主体とし、ジェネラル
パートナー(専門投資ファーム)が主導して行われる。また、買収対象企業の経営陣が買収側に参加する場合をMBOと呼ぶ。

 LBOが発祥したのは1970年代の米国である。以前から「ブートストラップ」と呼ばれる買収手法(売掛金、棚卸資産、
固定資産など会計上の資産を担保にした融資資金で買収を行う)が知られていた。LBOはこれを発展したものだといわれる。

 LBO の生みの親といわれるジェローム・コールバーグ(Jerome Kohlberg Jr.)氏は、1960年代後半からベア・スターンズ
でこうした手法──彼自身は「マーチャントバンク業務」と呼んでいた──をはじめ、次第に洗練させていった。
そして1976年、今日LBOファーム最大手として知られるKKR(コールバーグ・クラビス・ロバーツ)を創設する。
なお、こうした手法がLBO と呼ばれるようになるのは、1970年代末である。

 初期のLBOは買収資金に銀行融資を充て、コングロマリット企業のノンコア事業のカーブアウト(切り離し)や再編・解体、
あるいは中小企業の事業継承を投資対象とするビジネスだった。

 それが1980年代になるとLBO自体が目的化され、米国に空前のM&Aブームが到来する。その背景にはジャンク債市場
が登場・発展し、弁済順位が低い劣後債券での資金調達(メザニン・ファイナンス)が容易になったことが挙げられる。そのほか、
企業の借入金依存にインセンティブを与える税制の存在、借入金の金利リスクを軽減する金融技術の発展などがあった。

 こうした資金を使い投資銀行やLBOファンドが案件を強引に仕立て、小が大を飲み込む敵対的買収や乗っ取り、短期の
企業解体・切り売りによる投資回収、インサイダー取引が横行、大規模なマネーゲームが展開された。このブームは
結局1990年にジャンク債取り扱い最大手投資銀行のドレクセル・バーナム・ランベールが破たんして幕を閉じたが、
結果としてLBO=敵対的買収/乗っ取りという評判を残すことになる。

 しかし、LBOにも経営効率化の効果があると主張する向きもある。ハーバード大学のマイケル・C・ジェンセン
(Michael C. Jensen)教授は、企業を「借金漬け」にすることにより、経営者に緊張と規律付けを与えることができるとした。
すなわち、弁済順位・利益処分において負債は株式に優先し、一定(金利以上)のキャッシュフローがなければ企業は倒産
してしまう。このため、株主議決権以上に経営改革を動機付ける有効な手段になるという。とりわけ投資の償却が終わり、
豊かなキャッシュフローを生み出す成熟産業(PPMでいう“金のなる木”事業)において適した方法だと指摘している。

 逆にいうとLBOのターゲットとなりやすい企業は“成熟企業”であるといえる。具体的には「安定したキャッシュフローを
生み出す能力がある」「ブランド力や技術力がある」「市場シェアあるいはニッチマーケットでプレゼンスがある」「法規制など、
参入障壁に守られている」「現金や換金可能な資産などの事業価値向上のための投資に回すべき資産を有効に活用でき
ず資産効率の低い(収益改善期待のある)」などの特徴がある。
26<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
レバレッジド・バイアウト
これから手に入れる資産を担保にして、資産を手に入れるという点では
住宅ローンや不動産投資も同じなんかな。