【日韓】日本の高校生吹奏団、5.81墓地で韓国の国歌演奏へ[08/12]

日本の高校生、国立光州墓地で愛国歌を演奏〜聯合ニュース（８月１５日）
http://japanese.yna.co.kr/service/article_view.asp?NEws_id=542005081500800

　植民地解放６０周年となった１５日、韓国の民主化運動に身を捧げた人たちが眠る
光州国立５・１８墓地で、日本の植民地支配を謝罪する意味での特別な演奏会が
開かれた。

　私立高知中央高校の吹奏楽部の学生１６人と引率の教師２人はこの日午前１０時、
５・１８墓地を訪れ、民主化運動の犠牲者の冥福を祈り、焼香と黙とうを捧げた後、
韓国の国歌「愛国歌」と、韓国を代表する歌の「アリラン」演奏した。

　学生とともに訪れた前田正也校長は「今年の８月１５日は韓国は光復６０周年、日本は
敗戦６０周年を迎える意味のある日」だと述べ、韓国の独立と繁栄を心から祝う気持ちで
愛国歌を、韓国の文化に対する尊敬を表現するためにアリランを演奏することにした
説明した。

　同校は２０００年から修学旅行などを通して韓国との交流をスタートし、今年５月には
サイクリング部の学生が同校から全羅南道和順市まで自転車で遠征し、ホームステイ
交流などを行っている。