【インドネシア】子宮外妊娠で死亡した「息子」を27年ぶりに摘出[07/28]

石化した「息子」摘出　東ジャワの54歳の農婦
27年間身籠もった胎児　手術費なく放置
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1978年に妊娠後、子宮外妊娠で死亡した胎児を27年間体内に放置していた
東ジャワ州ボジョヌゴロ県の農婦、タミナさん（54）が26日、
同州スラバヤのドクトル・ストモ病院で胎児の摘出手術を行った。

医師15人が約3時間かけて行った手術は成功し、石化した約1.6キロの胎児を摘出。
胎児を体内に放置していた世界最長記録を更新したとみられるタミナさんは
国内メディアの注目を集めている。夫のタスリムさん（60）は、胎児に「アフマッド・ムシバ」と命名。
一人の息子として丁重に埋葬したいと語った。　

地元メディアによると、タミナさんは78年初頭、第4子となる男児を妊娠。
しかし、同年末まで出産の兆候が見られなかったため、村の診療所で診察を受けたところ、
胎児はすでに死亡していることが判明した。

医師からは胎児の摘出手術を行うよう強く勧められたが、タミナさんは息子を失った悲しみに加え、
零細農民で手術代をねん出する余裕がなかったことから、
死亡した胎児を体内に放置することを決断した。

その後、周期的に腹部に激痛を感じていたが、腹部は徐々にしぼみ、支障なく日常生活を送っていた。
（後略。以下は>>2-5くらいに。）

★ ソースは、じゃかるた新聞 [インドネシア] とか。
http://www.jakartashimbun.com/top.shtml

（>>1の後略部分）

■子宮外妊娠で死亡
しかし、27年経った今年6月末、腹部右側にあった「こぶ」がつぶれ、
これまでにない激痛を感じたタミナさんは、ボジョヌゴロ病院に入院。
医療設備が不十分な同病院では手術ができず、今月12日、ドクトル・ストモ病院に移送された。

26日に行われた手術は成功し、子宮外妊娠で胎児が死亡していたことや、
胎児がタミナさんの尿道を圧迫して激痛をもたらしていたことが判明。

■母の忍耐力に驚く
3時間の手術を終えたタミナさんの容態は不安定なものの無事で、
執刀したプジョ・ハルトノ医師は「胎児は体内器官もそろっており、完全な状態で摘出されたが、
タミナさんの体内に出血がなかったことは奇跡的だ。
27年間の激痛に耐えたタミナさんの忍耐力は相当なものだ」と語った。

胎児を体内に放置していたこれまでの世界最長記録はブラジル人女性の18年で、
タミナさんが記録を更新したことが確実なことから、
国内メディアがタミナさんの病室に多数押し寄せ、大きな話題となった。

■「ムシバ」君と命名
27日、夫のタスリムさんは、胎児に「アフマッド・ムシバと名付けた。
今回の出来事は、われわれにとってムシバ（災難）だからだ」と述べ、
「27年後に石化して摘出されたが、私の息子が生まれたのと変わりはない。
息子として丁重に葬りたい」と語った。

ジャワ島や外島の農村部では、医療設備が十分でないことや貧困が原因で
適切な医療を受けることができない農民がほとんど。
ドゥクンと呼ばれる呪術師を信じるなど、現代医療や母子保健に関する村民の意識も低く、
ヌサトゥンガラ諸島で栄養失調児が続出するなど農村部の不十分な医療体制が社会問題となっている。

「姑獲鳥の夏」ネタはNG。

痛くて重いニュースだなぁ

凄いね。

（´・ω・｀）

赤ちゃんが生きてたってこと？

死んでしまっても胎内でなら
腐敗しないで済むのか

つД｀)。

せつない話だな

ピノコのヒモノ。

ピノオ

え？東亜でグロ画像スレ？

同い年かも
1977-1978生まれなら

人間の体内では石を作ることができるってことか？
なんだか大発明な気がする。

>>8
ブラックジャックでチラッと見ただけだが、
体内の異物をカルシウムで包む機能が人間の身体にはあるらしい。
適当に聞いた話だと、その成分が違うと阿古屋貝の真珠になる。

神秘的な話しや・・・合掌

>>15
胆石とか、尿管結石をしらんのか

虫歯

胎児は分解され母体の養分として吸収されたそうな

こういうことが起こりうるんだなー

>>18
いたいよー

某国では珍味として珍重されてるのか?

へ〜

そういえば嬰児を食べる国もあったな

>医師からは胎児の摘出手術を行うよう強く勧められたが、タミナさんは息子を失った悲しみに加え、
>零細農民で手術代をねん出する余裕がなかったことから、

あれ、送信しちゃった。
気の毒だ。死んだ胎児をそのままにしておくと自分も死ぬかもしれないのに。
この子がお母さんを守ったのかもしれない｡･ﾟ(ﾉд｀)ﾟ･｡とイイ話にもって行こうとする試驗

美談じゃん

そんな世界記録いらないから