【台湾】警備強化のために、南シナ海の東沙諸島に100トン級も接岸可能な埠頭(ふとう)建設へ[07/26]
1 :
ハーリー φ ★:
台湾 東沙諸島に埠頭建設へ 100トン級も接岸可能 南シナ海警備を強化
【台北=河崎真澄】
台湾の海上保安当局である行政院(内閣)海岸巡防署は25日、産経新聞の取材に、台湾が実効支配する南シナ海の
東沙諸島で100トン級の警備艇が接岸可能な埠頭(ふとう)を建設する方針を表明した。同諸島は、
台湾南部の高雄港から南西約430キロにある離島で、警備艇は周辺海域をにらむものとなる。
東沙諸島などの南シナ海では、中国の艦艇や民間船による活動が相次ぎ報告されている。
香港まで約三百四十キロと、中国沿岸に近い東沙諸島の中で最大の東沙島(面積〇・六四平方キロ)
には現在、輸送機が離着陸可能な空港がある。
しかし、警備艇が接岸できる港湾設備はなく、海上警備能力の強化が課題として浮上していた。
東沙島の埠頭は、サンゴ礁保護のため沖合に建設される。完成時期や位置など詳細は明らかにされていない。
台湾は中国と同じくスプラトリー(南沙)諸島を含む南シナ海ほぼ全域の領有を主張している。
だが、b支配下に置いているのは東沙諸島と、同諸島から南に約千二百八十キロの太平島(〇・四三平方キロ)のみだ。
これら離島に一般住民はいない。
台湾は中国との摩擦を避けて、二〇〇〇年に、同諸島と太平島の管轄を国防部(国防省)から海岸巡防署に一方的に移した。
海岸巡防署は南シナ海シーレーン(海上交通路)確保も任務とし、約二百人の人員も派遣している。
南シナ海での海洋資源開発を狙う中国の船舶や航空機の活動がここ数年、急増している一方でスプラトリー諸島の
ほぼ中心にある太平島は過去、台湾当局が海洋リゾート開発を名目に空港建設を検討したことがあったものの、
実現せず空路での輸送はできない。ミサイル攻撃への対処や制空権の確保も難しいのが実情で、装備能力の拡充が急務となっている。
スプラトリー諸島については、台湾、中国、ベトナム、フィリピン、ブルネイ、マレーシアの六カ国・地域が
全域または一部の領有を主張しており、一九八八年には領有をめぐり中国とベトナムの武力衝突も起きた。
台湾の国防部によると、中国が七カ所の島や岩礁に兵員約六百人を、ベトナムが二十七カ所に同約二千人、
フィリピンが九カ所に同約百人、マレーシアが五カ所に同約九十人をそれぞれ配置して支配下に置いている。
台湾当局筋によると、中国は今回の東南アジア諸国連合(ASEAN)外相会議を通じ、ASEANとの間で
スプラトリー諸島の領有権を棚上げし、共同で海底油田など資源開発を行う作業部会を設置する見通しだ。
その場合、台湾が南シナ海の共同開発から締め出される恐れもあるという。
ソース:産経
http://www.sankei.co.jp/news/morning/26int002.htm
2なら支那封鎖
この太平島ってさ
いくらなんでも台湾から遠すぎないか?
自分は親台湾派だけど
台湾の尖閣の領有権主張も理解できんよ
4 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2005/07/26(火) 15:50:18 ID:QDj5iCg/
所詮台湾も中国人レベル。
退役する「はるな」をあげよう。
ここを中国に押さえられたら大変だからだろ
東沙諸島を中国にとられたらやばいのは理解できる。
しかし太平島は、どう見ても台湾の防衛に影響はないでしょう。
8 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2005/07/26(火) 16:02:45 ID:ptqBcbaD
台湾と中国は日本から離れたところで戦ってもらいたいね。
反日国同士勝手に戦えよ。
台湾の庶民は親日だけど
台湾軍の上層部は、いまだに外省人だらけなんだよな。
スプラトリーでの強硬姿勢がシナと似ているのは、そのため
有事の際に米軍艦隊の補給も行えるように作っとけ
11 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2005/07/26(火) 16:34:15 ID:uZ+2QrZ6
南シナ海での中国の領有権主張は狂ってると思う。
カリマンタン島ぎりぎりまでっていうのは厚かましいどころのレベルではない。
12 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2005/07/26(火) 16:51:19 ID:yCkyr6zd
がいしょうにんがいってるだけ
南シナ海で台湾の主張を認める変わりに東シナ海で日本の主張を認めてくれんかね
尖閣から手を引いてくれんかな、中共と敵対しているのは同じなんだから
朝おきたら、ちんこが伸びてました。
15 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:
>>3>親台湾派だけど…(中略)…理解できんよ
やくざ政治家が多い台湾のこと大嫌いだけど,理解できるよ,
台湾や中国や朝鮮半島の諸国は,前時代の枠組みに生息しているだけ。
主権国家が領土(海)の確保/拡大を図るのは,
「第二次世界大戦後の世界秩序以前」の世界の枠組みでは,正しく,
主権国家の全てに国益のための「交戦権」が認められていた。
現代の日本を含む「第二次世界大戦後の世界秩序」の枠組みでの先進諸国は,
主権国家には交戦権が認められていないこと,自衛権のみが認められていることを
理解している。だから,領土や領海の(確保はともかく)拡大は,望まない。
台湾の場合,中国のような明らかな前時代国家と隣接しているのだから,
現秩序の枠組みだけでは,自衛権が充分に発動できない。
だから,侵されつつある主権を確保するための手段をとらざるを得ない。