ドル急落をしつこく予測するニューヨークタイムス
不気味なのは、ニューヨークタイムスの社説である。同紙は2月14日にドルの
暴落を予測する社説を出したが、その後、金利の引き上げなどによってドル相場が上がった。
すると同紙は4月2日「今はドルは短期的に上がっているが、今後必ずや大きく下落していく」と、
しつこく念押しする社説を出した。
同紙によると、従来ドルを買い支えていたのは、長期保有を目的とした日本などアジア諸国の
中央銀行だったが、今ではドルを買っているのは短期売買の利ざや稼ぎを目的とした投機資金であり、
いずれドルは売られて急落すると予測している。
http://tanakanews.com/f0420dollar.htm