【国内】「戦略的思考に欠けている」国際教養大学長、対中外交など分析(秋田)[050715]

問題を先送りしないために試掘権を与えたような

今まで正しくても今回が正しいとは言えないな。

過日、古い本を読んだ。『眞相箱　太平洋戦争の政治・外交・陸海空戰の眞相』である。
今では古書店でもなかなか見つけられないもので、コズモ出版社から1946（昭和21）年
8月25日に出版され、値段は15円である。
じつは、私はこの本が文庫本として再出版されるにあたって、若干の解説を書いたのだ。
書きながら、本当に腹の立つ想いがこみ上げてきた。
『眞相箱』は、日本を占領したGHQが、日本人教育のために行なったラジオ放送の台本集
とでもいうべきものだが、戦いに敗れたからといって、ここまで事実を歪曲され、虚偽を
教え込まれてよいものかと思う。
読み進むうちに、あの敗戦直後の日本のおとなたち、あるいは物心ついた年齢の人たちは
本当に気の毒だと実感した。
彼らは大本営の発表が大いなる虚偽だったと気づいたと同様、GHQの喧伝も事実からはるか
にかけ離れていることを実感として知っていたはずだ。
しかし、世はGHQ全盛である。新聞もラジオも雑誌も検閲されてGHQ批判はできなかった。
識者も、GHQ政策の批判はできない。
GHQの主張はおかしいとたとえ思っても、沈黙せざるをえなかった。
そのことを論ずることも、いわんや批判することもできない苦しさはどれほどだったことか。
日本国民全員に教え込もうとするかのように、『眞相箱』は週のうち5日間、ラジオ
放送された。
娯楽の少ない時代、多くの日本人がこの放送を聴いたことだろう。
東京裁判の審理と重なる時期、3年余も続いた『眞相箱』のなかの嘘を、いくつか
拾ってみよう。
たとえば「ル大統領の親書」という項目がある。
これは1941年12月6日、真珠湾攻撃の直前に、ルーズベルト大統領が昭和天皇に
宛てた電報親書で、ルーズベルトが最後の瞬間まで戦争回避と平和への努力を
続けたというものだ。
ルーズベルトが戦争を防ごうとした平和志向の人物、反対に、それを妨げた日本
の悪しき外相東郷茂徳という構図を描いている。
だが、東郷外相が陸海軍を抑え、世にいう乙案を米国に示したのは歴史上の事実
である。
それは、米国が日本への石油全面輸出禁止と在米日本資産の凍結を解除すれば、
日本は仏印から撤退すると大幅に譲歩した、まさに戦争回避、平和模索の動きだった。
米国側はこれを拒否して、11月26日に、あのハルノートを突きつけたのだ。
ハルノートは、それまでの約8ヵ月にわたる交渉のなかで、一度も出てきていなかった
新たな実現不可能な条件を要求していた。
これがどれほど挑戦的なことであったかは、駐日米大使のジョセフ・グルーが「この日、
開戦のボタンは押されたのである」と、その回顧録に書き残したほどだ。
そして注目せざるをえないのは、繰返し「日本の無条件降伏」という表現を用いている点だ。
江藤淳氏が鋭く指摘したように、日本軍は“無条件”で武装解除に応ずることになったが、
日本国は有条件降伏だった。
にもかかわらず、GHQは1945年9月に入って軍政を敷いた。
不当だとの日本政府の抗議も虚しく、日本は無条件降伏の扱いをされた。
否、ヒトラーが自殺して中央政府が崩壊し、まさに無条件降伏をしたドイツよりも
さらにひどい扱いを受けた。
自由な言論を封殺した検閲も、日本の教育を根幹から揺るがし崩壊させていった
教育改革も、無条件降伏という枠組みなしにはできなかったことだ。
伝統的な日本の価値の取壊しと、“二度と立ち直れない日本”につくり替えるという
許しがたい意図が透視される軍政を支えたのが、無条件降伏である。
21世紀の日本を背骨の通った主権国としてつくり上げるには、歴史の歪みから知って
おかなければならない。

>>1
戦略どうのこうのより、事実を常識や国際法に照らし合わせれば、
何が悪くて何が常識的なのかの基本的なことを子供に教えるのが教育府。
人との賢い付き合い方とか、要領良く立ちまわることは大切だが、
基本は真実に目をそむけてはいけないということでしょう。

>東シナ海のガス田試掘権を許可した事例などを挙げ「タイミングの悪さ、見通しの
甘さは日本外交の致命的な点。問題をその都度先送りしてきたことが、現在の反日感情の
高まりにつながっている」

ただしい。

戦後すぐに
掘っておけば良かった。
放っておいたのは間違い。

重犯罪を犯す支那人留学生は田舎では大事なお客さまですから

>>167
確かにそうなんだが、東亜ニュースの住人ならば中嶋さんがどういう人なのか、
少しは調べてものを言って欲しいよ。

それにネットで情報収集もいいけど、中嶋さんは一般書も何冊か書いているから
読んで欲しいと思う。新書も数冊出してる。最近の本では、もう３年前のもの
だけど「日中友好という幻想」などがある。みんな本も読もう！

ひでーな、このサヨフィルター＞秋田先崖

もしかして、ここで中嶋叩きをしてる人は工作い(ry

>>1
同じことをまずは中共に言いなさい。

実は先週も秋田市で国際教養大学の公開セミナーがあり、学長の基調講演も
ありました。ひととおり聞きましたが、内容は至極まともでしたよ。
・中国、朝鮮、日本はそれぞれ地政学的背景により文化・思想が異なって当然。
・「共通の歴史認識・教科書」など持ち得るはずがない。
・お互いの違いを認識した上で日本の主張を明確にしていくことが大事
・最近の韓国は、何がしたいのかよく分からない
まあ、他にも個別具体的なことはいろいろおっしゃってましたけど、割愛します。

あ、ちなみにさきがけは共同通信系の左より（というか時代遅れ）の新聞、
国際教養大学は、今年のセンター平均点が東大、一橋の次くらいだったそうです。
（大学関係者談）

>>167
？すまん。162の内容を読んだけど全然上からとか言うのが解らん。

あんたそんなに卑屈になって生きてるの？
もうちょい胸張って生きれば？

中嶋さんは、例えば、「諸君」2005年7月号巻頭に、
「道義なき中国とは対決せよ」の表題で寄稿してる
訳であって、このスレにある新聞記事の字義通りの
内容の話をしたとは思えん。

先月号の諸君だけど、中嶋さんを不審に思う人は、
こちらも読んでみて

やはり東亜住人からしていろいろ説明する必要があるのだな

ttp://www.edstrong.blog-city.com/americajapan_military_axis_in_asia.htm
こんなサイトがありました。
日本人として断固抗議しましょう！！

東シナ海の資源争奪戦　台湾も“参戦”？

　「日台間には国交がないから資源問題で話し合おうにも窓口すらない。他方、中台には共同開発
で交渉を進めてきた経緯もある。台湾がガス田開発に明確な主張をし、中国と手を組む事態になった
とき、最も困難な立場に陥るのは日本だ」

http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20050717/mng_____tokuho__000.shtml

>>179
いや別に卑屈になってないけどｗ
あんたらが権威のじいちゃんと仮想的になれ合ってるだけ。
「過去ログ読め」「ぐぐれ」「この本読め」「実は〜」までは楽しめても
「２ちゃんがどうの」「東亜がどうの」とか話し出すのはおかしいと思いました。

問題意識があったり知識が足りないと思ってるからスレに顔出してるのに、
除いた所でお前ら雑魚だとか言ってるやつらがいたら
何だかなあという気が正直しますよ。

>>184
つうか過去レスでいろんな情報あげてくれた方がいたのに
それを読まないヤツが一番悪いので
つっかかった俺のレスもあんま意味ないわ
精進します。

何だこのバカはｗ戦略を語るなど、１００億年早いｗ

>>183
東京新聞、この問題に関しては相変わらずGJ

今までの対中外交が成果を上げなかったから方針転換したんだよ

なんつーか・・・本当驚いた。
東亜住人で中国問題に関して意見を書き込むような人は、
中嶋嶺雄先生の著書の一冊でも読んでいるのが当たり前だと思っていたよ。
認識を改めないといけないと気づかされたよ、いやまじで。

２ちゃんでむずかしいことなんでどうでもいいですニダ

池沼ｳﾙｾ

>>184
つまり、無知なｳﾘに合わせるﾆﾀﾞ！ってことか。これまでの人生で学べる機会は幾らでもあったんだから、無知なおまいが悪い。

中島学長は、支那に関する論客としては第1人者ですよ。
支那を語る上で、決して忘れてはいけない存在であり、基本中の基本です。
彼を知らないなんてモグリですな。

そういえば、慎太郎との対談で、論文に「支那はいずれ6つに分裂するがそれが民のため」だったかな、
そういうことを書いたら支那にビザ拒否されて入国できなかったといってたな。�ｹ小平の目にはいったそうで。ｗ
表通りは映画のセットのようなもので、北京でもちょっと路地に入ると、不潔で貧しい昔からの支那がそこにあるそうだが、この人は定点観測で毎年同じ地点をたずねて、支那の変化を観察しているそうだよ。
結論から言うと、駄目だｺﾘｬみたいなかんじだったかな。MXTVで慎太郎がホストしている番組。

馬鹿サヨ教授とか一般サヨって批判はするけど、現実的な代案を示した事がないんだよなｗ
たまに実現不可能なお花畑妙案を出す事は稀にあるんだけどね ┐(´ー｀)┌ﾀﾞﾒﾀﾞｺﾘｬ

>>194
駄目だｺﾘｬって、主語が支那です。中嶋嶺雄ではないです。紛らわしくてｽﾏｿ。
この先生は慎太郎が信頼している支那の専門家です。

新設の公立大学だよな、ここ。
俺が受験（２年前）の時に出来たばっかりで地雷っぽかったが…。
やっぱり地雷だったかw

魁本紙には>>1の続きがあって

また「六カ国協議の場で北朝鮮の問題を解決できると考えるのは楽観的すぎる。中国は、最終的には北朝鮮につくだろう。日本としては、米国との良好な関係を築くことがどうしても必要になる」などと述べた。

って書いてある。

>>195
言ってることはもっともだが、明らかにスレ違い。

経済同友会？代表幹事が「袴姿で靖国参拝したら軍国主義者」って言った
反日団体だったな。さっさと支那に帰れや。

石原慎太郎との対談の動画がどこかにあるから
それを探し、見てから中嶋教授に物申せ

■■■■■■■■■■■■■■■■
■　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ■　　違う板にコピペすると、四角の枠の中に
■　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ■　　メッセージとURLが現れる不思議な絵。
■　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ■
■　　　　　　嫌韓　　　　　　　　　　　　 ■　　（その仕組みがリンク先に書いてある）
■　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ■
■　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ■　　この原理を応用すると、まったく新しい
■　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ■　　コピペが作れる予感。
■■■■■■■■■■■■■■■■

>>194
逆に見ると、多くの中国研究者が中国へ入国できなくなるのが恐くて中共政府の気に障ることは言わないようにしてるんだね。
これは日本に限らずアメリカの中国研究者でも同じらしい。

>>114
外語大教授時代はしょっちゅう総合雑誌などで見る名前だったね。

中嶋嶺雄は日本で最も中国に批判的な学者なのに
>>1のスレ立てがマズイので
親中派だと勘違いするやつが続出だな

>>1
中嶋教授が何を意図して喋ったのか
この記事からほとんど伝わってこないんですが
記者失格

教授→学長

>>205
http://www.sakigake.jp/
最下段にメアドあるのでどぞー

＞首相の靖国参拝や歴史教科書など未解決の課題が山積する中
この記者の妄想部分を取れば正解なのでは？
採掘権をとっとと設定して先延ばしにしたのが、逆に対立している原因と読めば
すべて通じる

秋田魁新報が原文をまったくすり替えて主張しているってわけか。

抗議しなきゃな。

この教授は対中強硬派なのに
秋田魁新報とやらがフィルタリングしてるって事か？

魁新聞は東北の新聞の中ではわりと右思想だよ
やましんとか河北が極左なだけだが…

中嶋学長はガチ。李登輝とも友人。

新聞協会に『結論を割愛することにより、発言者の意図を逆に認識させる文書構成は
メディアの本旨に反する。事実関係の確認と再発防止を求める』とメール送っておいた。

>>213
乙ですた

>>212
ソースよろ。

どっかに李登輝夫妻の前で中嶋学長が
ヴァイオリンを弾いてる画像あったな

http://www.kinaboykot.dk/video.htm
チベット人虐殺の動画