>>49 あなたのそれは、認識が古過ぎorただの民進党シンパorコヴァや2ch情報を鵜呑みにしすぎの厨房 のどれかみたいな意見だよう( ゚∀゚)ノ
その外省人と本省人の対立の構造などについては「省籍矛盾」として昔から台湾では問題になっていたけれども、
民進党の陳水扁はこの省籍矛盾をやたら煽っているという見方も出来るのだよう( ゚∀゚)ノ
(という見方も出来る、としているのは、民進党は省籍矛盾を煽っている!というのは国民党のプロパガンダでもあるから)
台湾国内での数的には、
外省人1〜2割
本省人8〜9割
[内訳: 福建人8〜9割
広東人(客家)1〜2割 ]
先住民族 数% (高砂族とかアミ族とか)
と圧倒的に本省人のほうが多いので、本土とちがって民主化を目指している台湾人にとって、
省籍矛盾を抱えたままだと外省人側は数の論理で押し切られるから得策ではないし、
そもそも省籍が身分証に書かれなくなったので漢民族同士では容易に判別しづらくなり、
現在の世代には感情的対立も薄れていて「新台湾人」としてまとまって、
支那から「台湾」として独立しよう、と言う動きが国民党支持者のなかですら一般的なのだよう( ゚∀゚)ノ
実際、陳水扁は政権はとれているけれども安定多数は取れていないでほぼ半数に
留まっているということは、本省人でもかなりの数の人が国民党支持なわけで、
コヴァ的台湾観というか、外省人=悪者 本省人=善玉 という単純な図式ではないと思うよう( ゚∀゚)ノ