【国連・在日】特別報告官「ウトロにショック、多文化主義は認められるべき」[050706]

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10<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
512 名前: Walter ◆ECsneFDxR. [http://zinkenvip.fc2web.com/] 投稿日: 2005/07/06(水) 18:46:30 ID:5YgiulVg0
>>427
 当たりだね。
 プロ市民の親玉みたいだな、、、

http://www.imadr.org/japan/jc/newsletter/124-129/125.no1.html
ドゥドゥ・ディエンさん

 反人種主義・人種差別活動を通して今日のさまざまな現象が浮かび上がっている。とくに顕著なのは、
偏見や人種差別行為の増加、人種差別的な発言が堂々となされること、また、発言だけでなく暴力にも
至っていることである。

 人種主義、差別、外国人排斥と闘うには2つの戦略が必要だ。1つは、法的アプローチであり、この
戦略はこれまでも実行されている。もう1つは知的・倫理的アプローチであり、法的アプローチで補え
ない部分について重要な役割を果たす。人種差別的な考えや行動は後天的に獲得されるものであり、社
会の価値体系と深く関わっていることからしても、今後一層このアプローチの重要性が高まるだろう。
「テロリズム」について考える際にも、これら2つの戦略を結びつけることは関連があるのではないだ
ろうか。

 特別報告者は国連職員でもなければ、国の代表でもなく、その任務は、人種差別や排外主義の実態を国連
総会に報告することである。報告内容の情報源はさまざまで、NGOも政府も情報源となる。NGOに求めること
は、ダーバン会議の宣言と行動計画の国内実施と監視であり、そのようなNGOの協力は特別報告者にとって非
常に重要である。