【国内・ＩＴ】上場企業でスパイウェア対策は２７％、韓国は４０％〜読売社説[050703]

７月３日付・読売社説（２）　［情報通信白書］「普及が進めば被害も広がるＩＴ」

　情報技術（ＩＴ）が身近になるのに伴って、個人情報の大量流出など、ＩＴに内在する
負の側面が社会に及ぼす悪影響も、ますます大きくなっている。

　総務省がまとめた今年の情報通信白書は、日本のＩＴ化が順調に進んでいる、と強調し、
将来に対しても明るい展望を示した。ただ、コンピューターウイルスや迷惑メールといった
ＩＴ発の社会的な害悪が横行し、被害も拡大していることに警告を発している。
　日本企業の安全対策は米国、韓国企業より、はるかに甘い。技術的な対応とともに、
情報の安全確保に関する社内組織体制の整備や、徹底した社員教育を進めていかなければ
ならない。

　昨年末のインターネット利用者は７９４８万人で、普及率は６２％に達した。普及率は
すべての年代で上昇している。特に６０歳以上が３年で２・４倍になるなど高齢者の利用増が
目立っている。光ファイバーや非対称デジタル加入者線（ＡＤＳＬ）など高速大容量（ブロード
バンド）通信の伸びも著しい。日本の契約数は１４９２万件で米国に次ぎ世界２位、普及率は
７位に上昇した。

（中略）

　パソコンによるネット利用者の８７％が迷惑メール、ウイルス感染などの被害を受け、企業の
８４％がウイルス感染、不正アクセスなどを経験している。企業にとって、ひそかにパソコンに
侵入され、情報を外部に送信される「スパイウエア」は最も危険な情報犯罪だ。しかし、
東証１、２部上場企業で、本格的なスパイウエア対策を実施しているのは２７％で、米国の
６７％、韓国の４０％に大きく後れを取っている。

　情報の漏洩（ろうえい）は企業の存立基盤を危うくする。安全対策は待ったなしだ。


ソース（読売新聞）社説
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20050702ig91.htm

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２

毎日新聞のＨＰはスパイウェアを入れようと本当にｼﾂｺｲな。
日本のスパイなのかね

4sama

スパイウェアもよりもスパイニダの方が問題なんですが。

スパイウェア撒き散らしてる国どこだっけ？
�@韓国
�A中国
�Bアメリカ

支那朝鮮が絡むと、デジタルであろうがアナログ事象であろうが、
何もかも本当に「不潔」になるなあ。

Windowsの事ですね＞スパイウェア

ルーターを使ってはいけなかった国がですか？

あらら〜怖いね

OSがコピーでパッチ当ててない国の本格的対策って…

スパイウェアなんて言葉知らないんじゃないか？上場企業は。