【米国】対中報復関税法案、米上院可決の可能性高まる[06/11]

□対中報復関税法案、米上院可決の可能性

　米上院の有力者であるヘーゲル議員（共和党）は10日、中国が人民元改革に応じなければ中国製品に高率の輸入関税を課すという
対中報復関税法案（シューマー・グラム法案）が上院で可決される可能性が高まっているとの見通しを明らかにした。ワシントン市内での講演で語った。

　自由貿易推進派のヘーゲル議員自身はシューマー、グラム両議員が今春に提出した法案を保護主義的だとして反対している。
ヘーゲル議員は「中国たたき」が強まる議会の状況を考慮すると、いま採決されれば「法案は可決されるだろう」と指摘。
「問題は大統領の拒否権を覆すのに必要な票数（上院議席の3分の2以上）を獲得するかどうかだ」と述べた。

　同法案は4月上旬、2006年度予算関連法案に組み込むことがいったんは固まった。だが上院指導部とシューマー議員らの協議で、
単独の法案として7月末までに採決することで妥協が成立していた。（ワシントン＝吉田透）


■ソース：日本経済新聞
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20050611AT2M1100I11062005.html

▽関連スレ：
【米国】議会、対中通商強硬策へ圧力 ブッシュ大統領へ協議要請【06/10】
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1118362518/

２なら中共は崩壊

いやー、肩の荷が降りたね

>>2

m9（'∀`）b

>>2
GJ

さて、EUはどうする？

日本政府もこの位の事をして欲しいよ（;´Д｀）

谷口財務大臣も人民元切り上げに同調したし、これで包囲網の第一段階は
できたようなもんだ

>>7
何年か前にやった。そしたら携帯電話の中国市場への参入を拒まれた。
当時問題だったのはタオル等の繊維製品。国内の中小のタオルメーカーがあらかた潰れた。

１０以外ならチャンコロ死亡

一国でダメなら、日米経済爆弾で攻めるか？

>>10
バカ！！

それでも胡なら。胡なら何とかしてくれる。ｗｗ

>>2
GJ

ところで藪自身はどうしたいんだろう？
議会が大統領の拒否権を無効化する2/3集めようとしてるってことは、藪は報復関税に反対？

アメリカって本当に外交上手いな。中国にあの手この手で圧力かけてる。
手打ちの条件は北朝鮮の核だろ。

>>15
ブッシュが中国に難癖つけられないようにするためじゃ？

中国は早くアメリカに宣戦布告しろよ。

米国債を売るだけの話アルヨ

というか、買わなければいいんだよ。

俺は最近、Made in Chinaと書かれているか確認してから買うことにしている。

中国応援報道(例えばニュース23)のスポンサー製品も買わない。

白人にはめっぽう弱い支那人。

民主党の議員から反中国の動きが出てくるとは
中国のばら撒く賄賂が足りないようですね

>>21
アヘン戦争あたりからの伝統だね

支那の工作員がさんざロビー活動やら脅し工作やらやった結果がこれでしょ？
アメ国内での対中世論って意外と急激に硬化してるんだな。

なに言ってんの？
日本だって貿易摩擦は自主規制しまくりじゃん。
自動車産業はアメリカに工場まで建ててやってるのに、
ＧＭの赤字で、ハイブリッドの技術協力とかまで申し出てる（出させられてる）。

>>20
＞スポンサー製品も買わない。

そろそろ売国メディアのスポンサー不買運動を始めるときだな

>>25
その割にはｱﾒﾘｶ自動車業界は負けっぱなし。
ﾋﾞｯｸﾞ3の株式格付けもｼﾞｬﾝｸに落ちた。
90年代末にｹﾞｲｼが林檎と技術提携結んだようなもんだな。

シナのベネズエラ資源外交も火種のひとつ。

>>27
やっぱ製造業より金融業が儲かるからでないの？
GMとかも自社向けの自動車ローンの利幅のほうがはるかに大きくて、
一時期ローンが主体で車のほうはローンを組ませる道具みたいな感じだったと読んだが。

クライスラーは微妙に復活してきてるらしいが
ＢＩＧ３は基本的に従業員が高齢化してきてるので
医療コストが莫大らしいね。
日系は現地生産してから、けっこうたつけど従業員はまだ若い

ぐっさんキター

古いデータだけどＧＭの従業員数が1997年12月期で約64万人。
アメリカの医療保険制度がどうなってるかしらんけど、
地方都市の人口なみ？だけに企業負担も洒落にならんのかなぁ。

＞スポンサー製品も買わない。

これ、効きそ〜

日本も小泉首相だからもっていたが牛肉でやられていた可能性大。
ＢＳＥまた出たが対応必要。

>>26
売国番組のｽﾎﾟﾝｻｰまとめＷＥＢとかそのうちできそうだなｗ

アメリカの議員は，労働者の雇用（失業率）や労働組合の保護貿易策の要求に敏感。
アメリカには，行政手段として貿易管理を武器とする方法が幾つもある。
・輸出管理制度（ex.1970年代ソ連東欧向け大豆と小麦の禁輸など）
・高関税品目（ex.毛織物，ガラス製品，陶磁器，トラックなど）
・AD法や301条などの国内法を他国向けに強制執行（実績多数）

たぶん，アメリカの対中報復関税は，最終的には25〜30％までかけられるはず。
ＥＵの対中関税は，20〜25％程度までかけるのではないかと予想しておく。

これらに対する北京政府の反応が楽しみだ，彼らは内政干渉アレルギーなのだから。

中国人は白人に逆らえない。
アヘン戦争で調教済みだからね。

>>21
日本人にも弱かったよ(´･ω･`)

米が経済攻撃→支那の財源ピンチ→日本の親中派がＯＤＡ以外に適当な名目で血税タレ流す
→売国政治屋がさらに浮き彫りに

うほ！

>>36
どういうこと？
EUはセーフガード回避したみたいだけど。

＞中国が人民元改革に応じなければ中国製品に高率の輸入関税を課す

この法案のキモは「早く人民元の切り上げ汁」と言うことなので、報復関税は
そのための脅迫の道具。さらにいえば、ブッシュ政権が中国との貿易赤字や
人民元気利上げ問題に積極的ではない、という議会の不満がこういう形になっ
て出てきたもの。

おとしどころは、人民元を固定性のままで10％以上、切り上げること；

>>41
中国は外圧に屈して元の切り上げしたくないようだから、
あまり大騒ぎしない方がいい。
おそらく今回は対中報復関税法案が通ってしまうだろう。
欧州が強行に出られるかどうかは難しいところ。
日本は是が非でも排中政策をやって欲しいが時間かかるだろう。

支那製の安物タオルとシャツを有難がる時代は終わったのだ

イタリアは、かなりＥＵの対中経済政策に不満らしい。
いちばん中国の被害を受けてるが武器輸出したい連中に押し切られた。
最近は通貨政策でもユーロからの離脱をほのめかしてる。