台湾産パパイヤが日本に初輸出
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バナナ、マンゴーに続き、台湾産のパパイヤが5月25日、日本に初輸出される。
高雄県の美濃鎮、六亀郷および杉林郷の農家が生産したもので、
今回第一弾として500箱(1箱約1.6kg入り)が日本に送られ、
翌26日には日本の消費者に届けられる見通しだ。
農家を指導し、今回日本への初輸出を成功させた高雄区農業改良場の黄賢良場長によると
「日本市場の果物は品質、価格とも優れているため、
各国が競って進出するマーケットとなっているが、検疫や品質に対する要求が非常に高い」
と指摘している。
(中略)
日本向け輸出のために、これまでにない厳しい要求のもとに作業を行った農民たちは
「まるで自分の孫の面倒を見るような気持ちだった。
台湾のメンツがかかっているから、負けないよう頑張ったさ」と、口々に感想をもらした。
(以下略)
★ ソースは、台湾週報 [台湾] とか。
http://www.roc-taiwan.or.jp/news/week/05/050525f.htm