【韓国】2050年には日本を追い抜いて世界一の高齢国に[05/22]

■韓国 老人人口比率 2050年には世界最高水準
〜2030年 24％ 2050年 37％…最高齢 日・伊 追い越し〜
〜福祉部「老齢化指数推移」…幼少年1人当り老人4人〜

　来たる2050年になると、我が国の65歳以上の老人人口の比率が世界最高水準になるとの
見通しが出た。代表的な高齢国家である日本・イタリアに比べて、今は老人人口比が半分に
もまだ及ばないが、2030年になると先進国平均水準を超え、2050年には日本・イタリアを追
い越すというのだ。経済活動人口である青壮年層の老人扶養負担が加重されて、社会・経
済的活力も急速に減退するなど深刻な副作用が現われると思われる。

　保健福祉部が22日、国連の「世界人口推計」資料を元に出した老齢化指数推移によれば、
我が国の全人口中に老人の占める割合が今の9.1％から2030年には24.1％、2050年には
37.3％へ急増する。
　同期間に日本は19.7％から30.4%、36.5％へ、イタリアは19.6％、28.2％、34.4％へそれぞれ
増えるものと推計された。2050年になると老人人口比が日本に比べて0.8％ポイント、イタリア
よりは2.9％ポイント多くなるわけだ。アメリカの場合12.3％から20.2％、21.1％へ増加するなど、
年が経つほど我が国と格段の格差を見せるようになる。
　この期間に全世界平均は7.3％、11.8％、15.9%へそれぞれ増え、2030年頃からは老人人口
比が我が国の半分にも遥かに及ばないものと予想された。

　このような趨勢に伴い我が国の14歳以下幼少年層は19.1％から11.2％、9％へ急減し、15
〜64歳の経済活動年齢層も71.8％から64.7％、53.7％へ減少するようになる。2050年になる
と幼少年1人当たり老人4人以上の人口構成が成り立つ。
　福祉部は、経済活動人口対比の老人の比率が今年の12.6％から2010年 14.9％、2020年
21.8％、2030年 37.3％、2050年 69.4％になることと見込んだ。2050年になると経済活動人口
10人が老人7人ぐらいを扶養しなければならない莫大な負担を引き受けるようになる。

▽ソース：連合ニュース（韓国語）
http://www.yonhapnews.co.kr/news/20050522/030000000020050522055514K5.html
▽依頼＆翻訳
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1116088314/972