【米韓日】米下院議会補佐官、韓米セミナーで日本を痛烈に非難「靖国の位牌を撤去せよ」［05/20］

そろそろ落ち着かないか？
問題は幾つかあるんだろうが、ちと整理をすると

・このハルピン氏はICASのフェローシップを受けている人物である。
・ICAS（Institute for Corean-American Studies ）のフェローがICASのセミナーで
　Coreaに肩入れした私見を述べるのは、ある意味予測の範囲内である。

だがここで、以下の2つの懸念が生じる。

１）しかし、同時にヘンリー・ハイド下院国際問題委員会の上級スタッフ（外交官）としての
　　肩書きを持っているハルピン氏が、日韓間の外交的な取り決めを一切無視した
　　私見を述べるのは、外交官として相応しくないのでないか？という疑問が湧く。

２）また、アメリカの外交官として日本と韓国の二国間問題に介入するのであれば、
　　それはアメリカの意思を反映していると受け取られても仕方がないという点。
　　アメリカとして二国間問題に介入するのであれば、少なくとも公正さという点で
　　Coreaに肩入れした私見を述べるべきでない。ましてや外交を司る要職にある人物をや。

んで、この非難声明は「公式の場で日本を非難したものなのか？」っつー問題があるわけだ。
ならば、外務省がハルピン氏にお話を聞きに行かねばならぬ問題になる。