【マレーシア】日本車ブランドを売り込め　日本メーカー「国民車」計画参加から転換[04/14]

　マレーシア政府の「国民車」計画に参加してきた日本の自動車メーカーが、自社
ブランド車の販売を強化し始めた。国民車計画はマハティール前首相が主唱した
自動車産業育成策で、優遇税制や高関税で自国メーカーを保護してきた。
しかし、貿易自由化の波が保護策を崩し始め、消費者の人気も海外ブランド車に
移り、日本勢も国民車離れを加速させている。

　三菱自動車は１３日、三菱商事と現地企業が合弁で設立した販売会社と契約し、
マレーシアでの自社ブランド車の販売を強化すると発表した。今年は前年比５５％
増の６０００台を売る計画。小型車コルトなど主力車を新たに投入する。

　同社は８０年代、国民車最大手メーカーのプロトンに出資して技術や部品を供与。
計画に大きくかかわる一方で、自社ブランド車の販売は商用車を中心としてきた。
しかし、昨年３月に経営改善の資金調達を目的にプロトン株をすべて売却。
「マレーシアでの乗用車販売の自由度が増した」（広報）という。

　いすゞ自動車も今年１月に現地販社を開いた。自社ブランド車の販売を前年の
４倍超の年５０００台に増やす方針だ。同社は９７年以来、合弁生産した現地
メーカーブランドの小型トラックを主力商品に位置づけてきた。
（中略）
　マレーシアの自動車市場は拡大基調で、０４年の販売台数は４８万台超と過去
最高。ところが、かつて市場の８割強を握っていた国民車は、計６７％にまでシェア
を落とした。逆に、国民車と同じ車格でも２倍以上高い日本車や韓国車の売れ
行きは好調だ。国民の所得が向上するにつれ、価格より品質を選ぶ傾向が強
まっているため、という。

　国民車メーカー側も巻き返しを図っており、プロトンは昨年、独フォルクスワーゲン
と技術提携している。

ソース：朝日新聞
http://www.asahi.com/business/topics/TKY200504140089.html

関連記事：
三菱自、マレーシアの販売体制を刷新（日経新聞）
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20050413AT1D1307O13042005.html

2だったらヒュンダイ

2なら時計を6時間早めてこれから晩ゴハンを食べる！

韓国車が余計だな朝日君。

＞売れ行きは好調だ
先に開拓されている他の市場を見ていると
甚だ怪しいのだが、具体的数値は無いのか？

自動車産業で失敗しても、他で技術を活かせればいいんだがな。
それが出来なきゃ、単に首相の道楽で終わるな。

たしかプロトンはランエボのOEMも作っていたような。WRCで出てた。
今年あたりで期限きれるとか。

とにかく朝日は倒産してほしい

マハティールの夢が終わったな

ざまーみろ、反日転向やろー

朝日ｳｻﾞｰ

【シンガポール】１年内に新車購入、５人に１人

米調査会社ＡＣニールセンが13日発表した自動車調査によると、シンガポール人の保有率は39％となり、
対象28カ国・地域で下から３番目だった。「１年内に新車を買いたい」との回答は約20％。購入したいメーカ−では、
トヨタ自動車が34％で首位だった。
同社は昨年10月、ネット上でアンケート調査を実施。１万4,100人から回答があった。シンガポール人は500人。
自動車保有率は米国が92％で最高、イタリア（90％）、オーストラリア（90％）と続いた。
下位10カ国・地域ではオランダ以外はすべてアジアが占め、最下位は香港（20％）、次いで中国（31％）となった。
「１年内に新車を買いたい」との質問では、日本と香港が12％とアジア最下位。
シンガポール人は５人に１人にとどまった。購入希望者のうち買い換えは49％、初めての購入が43％。
年齢層では25〜39歳が最も高かった。
シンガポール人が購入時に重視するポイントは、価格が80％、性能44％、燃費43％。
アジアではマレーシア、インドネシア、タイが価格重視で80％以上。中国やインド、
フィリピンでは性能が３分の２を占めた。
シンガポール人の将来買いたい自動車は、トヨタが断トツの首位。２位はホンダ（12％）、
３位は日産自動車と現代自動車（それぞれ９％）だった。
世界でもトヨタが16％でトップ。ホンダ（８％）、現代（６％）と続いた。
現在保有している自動車ではトヨタ（11％）、フォード・モーター（８％）、フォルクスワーゲン（６％）だった。

こう言っちゃなんだが現代けっこう頑張ってるな。

海外では日本車だと思われてるからな