◆◆◆スレッド作成依頼スレ★027★◆◆◆

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412<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
先ほどのCNNです。おながいします。
http://edition.cnn.com/2005/WORLD/asiapcf/04/13/china.japan.ap/index.html

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中国の教科書に書かれないこと。

上海AP:中国の歴史教科書に書かれていないこと:1989年の天安門事件、共産党の間違った政策の為に数百万もの人が飢餓で死んだこと、中国がインドとベトナムに攻撃を仕掛けたこと。

アジア女性を性の奴隷にしたなどの戦争犯罪を軽く扱っていると、反対者が批判している日本の新しい教科書を、中国が批判しているが、中国自身の教科書には、中国自身の歴史と周辺国との関係について、書かれていないことがかなりある。

「中国のナショナリズムが高揚するにつれて、ナショナリスティックな要求から、歴史の書き換え、再考しようとする活動が、国民の大きな楽しみになってきた。」と、米アナポリス海軍大学の歴史教授マオチュン・ユは語る。

専門家がと言うには、中国の歴史は国が被害者であるという意識を高め、また1949年に権力を掌握して、共産党政権を脅かすどんな脅威をも弾圧してきた共産党の栄光を称えるために書かれている。

教科書では、日本や他の国々と戦って死んでいった者を、中国へ最高の犠牲を払った者として書かれている。

教科書にあるプロパガンダ絵画には、外国からの侵略者に対抗している中国人が書かれているが、その姿を、週末にいくつかの街で起きた暴力的な反日デモ中に、日本大使館に石を投げるデモ参加者が真似していた。

中国で一番国際的な都市である上海で使われている中2の歴史教科書では、日本を記述するのに、何度も侮蔑的な用語(ジャップ野郎ていどになる)を使っている。

教科書では、日本の残虐行為に重点が置かれていて、1937〜1945までの戦争で、3500万人の中国人が死傷したとしている。

教科書はまた、日本軍が来た所は、必ず焼かれ、殺され、略奪され、また、行わなかった罪はない。と書いている。

教科書で、いくつかの主要事項を省略しているのは、中国自身は侵略者でない(特に1949年の建国以来)とのイメージを強化する為であるように思える。

教科書には、1962年のインドとの国境紛争が書かれていないが、これは、中国側が、自身の領有権を強化するために、インド側陣地に攻撃を仕掛けた為に起きたものである。

1979年に中国軍がベトナムに攻撃をしたことも載っていない。この攻撃は、中国の友好国であったカンボジアの残虐なクメールルージュ政権を、ベトナムが追放した事にたいする、中国が懲罰するとして行われたものである。

更に以下のことも書かれていない。

1989年の天安門事件:中国軍によって非武装のデモ参加者が、数百人から数千人殺されている。

革命家毛沢東が大衆集団化によって中国の農村と工場の生産性を上げようとした、1958〜1961年の大躍進政策中に、飢餓で3000万人もの中国人が死んだこと。

1950-1953年の朝鮮戦争開戦時に、友好国である北朝鮮が韓国を侵略した事も、教科書はうまく言い逃れをしている。なおこの戦争では、米国等が韓国を支援し、中国が北朝鮮を支援した。

教科書では、ただ「内戦が発生した」とだけ書かれていて、どう戦争が始まったかは書かれていない。またアメリカは侵略者として記述され、アメリカにより中国領の安全が脅かされたので、中国が介入せざる負えなかったと書かれている。

中1の教科書でも、朝鮮戦争時にアメリカ軍が生物兵器を使用したと非難しているが、この非難は、中国、北朝鮮、前ソビエトによって冷戦中になされたものであり、今に至るまで証明されていないものである。

「日本の歴史改竄は恥を認めたくないという動機によるものであろうが、中国のものは、共産党政権を維持する為のものである」と、オックスフォード大の中国学学者シンミン・シャウと言い、「この隠し立ては、計画的なものである。」更にコメントしている。