【ラオス】NEDOと共同で世界初の太陽光+水力発電の研究施設完成へ【03/09】

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日本の独立行政法人、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO技術開発機構)とラオス政府が共同で、
ラオス北部のウドムサイ県に建設していた世界初の太陽光発電と揚水式水力発電を組み合わせた研究施設が完成し、
11日に現地で完工式が行われる。ラオスが豊富な水資源を持つ電力輸出国であるという特性を生かして、
石油代替エネルギーの可能性を探るため、約6億円をかけて研究施設の建設が進められていた。
従来、太陽光発電の余剰電力は蓄電池に充電されていたが、
蓄電池の寿命が短いことやメンテナンス費用が高額だった。
このため、研究施設では余剰電力を水力発電所の揚水作業に振り向けるシステムがとられている。
石油や石炭といった化石燃料を一切使わない環境に配慮した設備であることも大きな特徴だ。
ラオスは電力輸出国である一方で、電力のない地域も多く、電化率は45%にとどまっている。
今回の研究施設の完成により、無電化村10カ所の900世帯、5000人に安定した電力が供給されることになった。
また、日本としては、技術の実用化へ向けた貴重な実験データを得られるというメリットがある。
この事業は2003年6月、NEDOの牧野力理事長とラオスのトンルン副首相の間で合意。
2カ年をかけて建設が進められていた。完工式には、同理事長と副首相らが出席する。
牧野理事長は完工式を前に8日、タイのバンコクで記者会見し、
「エネルギー問題の最大の課題は環境への影響だ。
今後も太陽光発電と水力発電を組み合わせた研究を進めたい」と話した。

http://www.business-i.jp/news/world-page/news/art-20050308211254-KDVADCTHBJ.nwc
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    < <
タイ人が好きになる予感
5<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
太陽光発電の規模と揚水に利用したときの効率が気になるが、
大規模での蓄電方式としてはこれが一番いいのかも。
早くデータが取りたいね。