【韓国】「60周年を機に撤去」朴元大統領親筆の懸板、おので破壊される【03/01】

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梅軒・尹奉吉(ユン・ボンギル、1902〜32)義士の祀堂のある
忠清南道礼山郡徳山面(チュンチョンナムド・イェサングン・トクサンミョン)の忠義祠(チュンウィサ)にあった
朴正煕(パク・ジョンヒ)元大統領親筆の懸板が1日、無断で撤去された。
朴元大統領親筆の懸板が撤去されたのは、朴正煕記念館建設反対国民連帯が01年11月、
ソウル市鍾路(チョンロ)のパゴダ公園内「三一門」の撤去に続き2回目だ。
忠清南道ソチョン文化院のヤン・スチョル院長(46、元民族問題研究所忠清南道支部長)は1日午前7時40分ころ、
高さ2メートルの忠義祠の垣根を越え、手で懸板を外した。ヤン氏はさらに、懸板が再び懸けられないよう、
自分の車のトランクにあったおので懸板を破壊した。
ヤン氏は「この字は高木正雄(朴元大統領の日本名)が己の行いを隠すために書いたもので、
光復(植民地解放)60周年を期に撤去した」とA4用紙に記し、懸板の側面に張り付けた。
朴元大統領は1968年4月29日、忠義祠の竣工式に出席し「忠義祠」と揮毫(きごう)した。
文字は、横150×縦60センチメートルの懸板に書かれ、忠義祠本殿に懸けられていた。
警察は、今後ヤン氏に出頭を求めて取り調べた後、窃盗および公用物の破壊などの疑い
(7年以下の懲役か1000万ウォンの罰金)で、司法処理する方針だ。

http://japanese.joins.com/html/2005/0301/20050301163816400.html