【IAEA】北朝鮮核に最大限の懸念 IAEA理事会開幕[02/28]

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The Wrong Way to Honor a Hero
By David Frum Posted: Wednesday, March 9, 2005

AEI:イタリア人シークレット・サービスの英雄の死を誤って悼む、サヨク

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ディビッド・フルムの書いている、イタリア人女性ジャーナリストのイラクでの開放に関わる
誤射事件の評論で、欧州のサヨク(とそれを利用してプロパガンダ宣伝するマスコミ)を批判
したもの。(欧州だけではなく、今日もCNNはこの事件で大はしゃぎをやっているけれど)

・誤射事件で死亡したイタリーの公安警察、Nicola Calipari は国際テロと戦い人質救済に活躍
 して殉職した真の英雄である

・この不幸な事件の原因の一つは救済行動などが米軍に連絡されておらず、アメリカ軍への連絡
 をしなかったのは、イタリー政府が闇で身代金を支払うという事情のあった為である

・この誤射事件は問題ではあるのだが、イラク国内での同じような事件や多くの民間人へのテロ
 は全く問題にされてきてはいない。マスコミの扱いは、とても恣意的である。

・多額の身代金をテロリストに支払うことは、イラク国内で更にテロの起こるように支援している
 わけで、更に多くの拉致事件を招きかねない危険な行為である

・イタリー国内の政治的理由からイタリー政府が身代金支払いに応じたことは理解は出来るが正当
 化できるものではない

・解放後の女性ジャーナリストSgrenaは盛んに反米宣伝に努めていて、彼女が米軍の標的にされた
 とか、多くのナンセンスな主張をしている。欧州の報道によれば彼女はテロリストにシンパシー
 を表明してきた明瞭なサヨクのプロパガンディストである。

・欧州ではかっての冷戦時代のような共産党はなくなってしまった。しかしサヨクは反米主義に身を
 変えて顕在なのであり、Sgrena はその事実を示す例である。第三世界の暴力や暴政の容認、真実
 をゆがめるプロパガンダ、反米主義や占領軍からの開放という革命の礼賛、そうしたものがサヨク
 の証明である。彼らが、良き公僕であった英雄の死を悼むのは誤っている。