ttp://www.state.gov/r/pa/prs/ps/2005/42490.htm February 19, 2005
Joint Statement of the U.S.-Japan Security Consultative Committee
米国国務省:日米安全保障協議の共同声明
Working Together on Challenges Facing the World Today
・地域の平和と安定のために軍事、政治、経済の幅広い話し合いを日米が行った
・日米はアフガニスタンやイラクで協力関係にあり、今後もそうであるし津波被害救済
などにも協力し合った
・日米はPSIを推進する
・日米は戦略ミサイル防衛構想で協力する
Common Strategic Objectives
・国際テロリズムとWMDの拡散防止
・軍備の近代化が必要
・北朝鮮の無条件の6者協議復帰と、核のCVIDを要求
・これらの目標遂行のための継続的な安全保障協議を行う
・戦略目的とは:
・・日米両軍のアジア太平洋地域での平和と安定の維持、非常事態対応能力確保
・・朝鮮半島の平和的統一の支持
・・北朝鮮の核、ミサイル、人権問題(日本人拉致事件を含む)、不法行為などの廃止、解決
・・建設的で責任ある行動をする中国となるよう、中国との建設的関係の構築
・・対話を通じた平和裏の台湾海峡問題の解決を働きかけ
・・中国が軍事行動でより透明性を確保するよう働きかけ
・・ロシアがアジア太平洋地域で建設的エンゲージメントすべく働きかけ
・・北方領土問題の解決により日本のロシアとの国交の全面正常化
・・平和で安定した、活気のある東南アジアへの支援
・・アジア地域内の開放的な、透明で非排他的な各種の多国籍メカニズムの歓迎
・・安定を脅かす軍事技術や武器の通商への反対
・・海上交通の安全保障の確保
Global common strategic objectives include:
・・基本的人権、民主主義、法の支配などの基本的価値観の支援
・・世界規模での更なる日米協力関係の協議や推進
・・WMD拡散防止、NPT体制維持、IAEA支援、PSI推進
・・テロの防止と撲滅
・・日本が国連案折の常任理事国になることを含め国連安保理の能力強化
・・国際的なエネルギー供給の安定化
Strengthening of U.S.-Japan Security and Defense Cooperation
(後略)