韓日友情年を迎え、世宗(セジョン)文化会館傘下のソウル市国楽管弦楽団やオペラ団、
劇団は、韓日両国で日本の芸術団体と「リレー交流公演」を展開する。
ソウル市国楽管弦楽団は今月11、12の両日、世宗文化会館小劇場でACO(文化共同
機構)沖縄を招き、「南海のムリカ星」を上演する。 同楽団は3月5日には沖縄市民会館で
パンソリの名唱・安淑善(アン・スクソン)の「スッテモリ」、コムンゴ名人・鄭大錫(チョン・デソク)の
「スリジェ」、ドラマ『冬のソナタ』テーマ曲などを韓国の伝統楽器で演奏する。
ソウル市劇団は4月4、5日、日本に徴用された韓国人の生涯を描いた演劇「沈黙の海」を
劇団「東京ギンガ堂」と共同制作し世宗文化会館小劇場で上演、7月15日〜8月20日まで
日本の下関、山口、大阪、東京で巡回公演する。
ソース:朝鮮日報[韓国]
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/02/10/20050210000001.html