【中国】新卒者内定違約金をめぐって企業VS学生-上海[12/06]

　中国でも2005年度の内定証明が新卒者に配られ始めている。その中で注目されているのが、
違約金。主に学生による内定辞退に対して、学生が企業に支払うもので、現在、上海市の
相場で、新卒給与の月収程度が上限のようだ。中国新聞社が伝えた。

　上海市教育委員会では、大多数の企業が設定している違約金は2000−3000元程度と
把握しており、「新卒初年度月収」が基準となっているようだ、としている。しかし、一方で、
この違約金は、一部の企業による学生の保護措置、ともとらえている。

　しかし、実情としては、現在の上海においては、一度内定は決めたものの、その後にさらに
良い条件の企業が見つかるなどして、内定を簡単に辞退してしまう学生が多く、企業に
とっては人事政策上、非常に迷惑な状況になっている。

　上海市教育委員会でも、新卒者は自身の職業を理性的に選ぶべきで、やみ雲に内定を
得るような行為は慎み、しっかりと、すでにある自身の仕事に向かい合うべきであると、学生の
最近の行為を非難するコメントも発している。

　学生側にも言い分がある。上海の名門大学の一つである同済大学土木工程学院の4年
生の学生は、職業の選択は企業と学生の双方向の選択であり、さらに良い職場が見つ
かれば、以前の内定を放棄するのは、理にかなっているものだと語る。

（中略）

　しかし、企業側にも悩みがある。ある企業は、「以前は高額な違約金を設定して、
学生を拘束していたが、迷いのある学生が入社しても、結局入社後すぐ辞めることも
珍しくなく、違約金は何の意味もなさなかった」としている。

ソース：サーチナ・中国情報局 (Yahooニュース)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041206-00000003-scn-int

　晴れ時々 ２ゲット　　　( ･`д･´)

3なら上海占領

さすが拝金国家。
日本では考えられんな。

謝罪と賠償を須く要求する文化だな

勝手な言い分が理にかなってるなら・・・
価格つり上げ消費者無視突然の規格変更
規制のない市場主義経済は早晩機能しなくなる

日本でもバブルの頃は、内定者を高級風呂屋で接待していたらしいね。
また、内定を断ると、うなぎだかうどんを頭からぶっかけられるとか。

噂でしか聞いたことないんだけど、経験者いないかな？

労働法の保護はない訳ね。
というか有力企業から採用活動して行けばいいじゃん。
日本でも大→中→零細だし。

このへんの事情は、まともに就職活動した経験がないからわからないやw

つまり、学生の言い分では、
企業は学生に内定を出した後、もっと優秀な学生が志願してくれば、
前の学生の内定を取り消して新しい学生を雇うのは理にかなっているからＯＫって事か。

つまり、学生の言い分では、
企業は学生に内定を出した後、もっと優秀な学生が志願してくれば、
前の学生の内定を取り消して新しい学生を雇うのは理にかなっているからＯＫって事か。

今では信じられないかもしれんが、バブルの頃は内定者を高級ホテルに
軟禁したり、研修と称してディズニーランドや観光地を連れ回して他企業との
接触を妨害したものだ。

社員寮だってホテル並な所も有ったな〜
漏れ所は大四畳半共同風呂（月千円）だったけど、入社報奨金が出たな、
夏のボーナスと合わせると２年目の社員と変わらない金額になっよ


上海で昔、事務所を開いたら、日本語出来ますな人が押し寄せて
面接すると、「お早う、こんにちわ、有り難うございます」程度、
まともそうななのを採用して、有る程度教育したら半年位で来なくなる。
調べると別の日本企業に・・・・
もう１０年も前の話しだけど、現在は追加投資を極力絞って、現有資産の
使い潰しを画策中・・・・・中国、使えね〜〜〜が本社サイドの統一認識