【英仏濠加】韓国の核物質実験、安保理に付託すべき★2[11/22]

このエントリーをはてなブックマークに追加
ttp://www.yomiuri.co.jp/features/hanto/200411/mi20041113_01.htm

>韓国、安保理付託受け入れ 米欧圧力で方針転換

>【ソウル=浅野好春】韓国政府は、国際原子力機関(IAEA)がまとめた
韓国の核関連実験に関する報告について、25日から始まるIAEA理事会に、
国連安全保障理事会への付託問題などの結論を委ねる方針だ。
韓国は北朝鮮やイランの核疑惑ニ同じ土俵に乗る形の安保理付託は防ぎたかったが、
明確な決着への圧力を強める米欧に配慮し、柔軟姿勢に転じた。
しかし、IAEAの報告は、韓国が20年以上前からウラン濃縮・転換やプルトニウム抽出
を繰り返すなど一連の実験が長期的、計画的なものだったこと、
韓国政府はIAEAの指摘を受けるたびに事実を追認してきたことなどを、改めて浮き彫りにした。
一方、イラン、北朝鮮の核問題が深刻化する中、米英仏を中心に、
韓国には対応が甘いとの「二重基準」批判を受けるのは避けたいとの意見も強い。
北朝鮮は自国の核問題を巡る6か国協議で韓国の問題も取り上げるよう求めており、
同協議再開のメドが立たない中、韓国政府内には「安保理で一気に疑惑解消を図るほうが得策」
(消息筋)との考えも出ているという。
ただ国際社会では、韓国の歴代政権が核兵器開発に手を染めていたとの疑いも根強い。