【国内】外国人参政権、11月16日に審議入り★2[11/17]

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187<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
【オランダの未来。日本の未来】http://www.melma.com/mag/06/m00045206/a00000772.html
1/2 オランダのTheo van Gough(かのゴッホの兄弟の孫で、芸術家)の暗殺事件は、かなり
根の深い問題で、欧米ではこの暗殺事件がかなり注目されています。 英語、フランス新聞の
記事をあつめるうちに、「FrontPage」というアメリカ保守系論壇で重きをなす雑誌の論説が眼
に留まった。読んで身震いしました。 以下、重要箇所を意訳してみます。「高名な映画監督
Theo van Gough 暗殺は起こるべくして起こった事件である。多文化共存=外国人移民に寛
大な政策などとると大変なことになるということをオランダ政府は認めざるを得なかった。そうい
う趣旨の政府報告書を発表したのである。 オランダのイスラム系移民人口は総人口の10%、
百万人に達する。彼らは、オランダ人とは融和せず、都市部に集中して群れを成してゲットーに
居住する。一種の国内の別国家のような生態を形成する。モロッコ、トルコ系移民の二世はオラ
ンダ人とは結婚はせず、祖国から配偶者を見つけてくる。 皮肉なことに、この多文化融合主義
政策に政府が力を入れたことが逆にオランダ衰退の原因となっている。理想の「完全社会」を目
指して、ウーマン・リブ系の多文化融合主義者たちは移入民の子女にはアラビア語で教育させ
るようにしたことである。最大の過ちは、その結果、」オランダ社会の中に別系統のイスラム系住
民だけの民族分離主義 ethnic separatism がつくられてしまったことである。彼らが群れを成
して作るゲットーにオランダ人が足を入れようとするとイスラム系住民は敵意を燃やして攻撃して
くるという険悪な段階にまで達してしまった。一つの国の中の二重の社会形成が進むにつれて、
オランダ人のほうも不快感はつのり、危険さえ感じるようになった。とくに新たに流入してイスラム
系移民たちの暴力、犯罪や組織犯罪が目立つようになってからこのことはひどくなった。 この政
府報告書は、国の分裂を防ぐためには、イスラム系移入民の集中居住地区を取り壊し、彼らをオ
ランダ人として教育、同化させる以外にはないと結論付けているとは言うものの、既に手遅れで
あろう。 イスラム系居住地区を取り壊すといっても、それがサンフランシスコの中華街やNYの
ハーレムを分解しようとするようなものでそんなことはいまさら不可能である。さらに、素朴な多文
化主義の連中はイスラム原理主義がオランダに来ても危険などほとんどないと思っている。狼を
危険な動物とは思わずに、羊小屋に引き入れるのと同じような認識でいることだ。 モスレム人口
の大半は60年代以降にオランダに入ってきたものである。彼らは暴力的ではなかったが、ヨーロッ
パでも一番自由にてリベラルなオランダの価値観を忌み嫌った。彼らは、女性の権利、言論の自由
、同性愛、麻薬・覚醒剤などオランダ・リベラリズムを象徴する自由と権利を軽蔑した。そして祖国の
生活様式や信条のほうが価値あるものと信じている。彼らは「腐敗した」オランダの文化・しきたりを
shariaでイスラム風に変えたいと思ったが、あくまで合法的かつ非暴力でその目的を達したいとは
思っていた。イスラム系がみな破壊的だと言うようなことはない。
より重要なことは、オランダ国家の存立そのもののために考えねばならない。モスレム人口の
中には必ず少数の「狂信的過激派」が混入していることである。Theo van Gough を暗殺した犯人
もその一人だが、この犯人はオランダの社会システムをすべてイスラム教の神聖政治に切り替える
ことを夢見て暴力で、残忍な殺害を犯したのである。それのみか、彼らはオランダ中の不信心人者
を皆殺しにすべく、地上の目的(注:「地球の終焉」ではないと解釈する)に向かって「聖戦」を仕掛
けるとうのである。
188<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:04/11/17 17:38:42 ID:KLBr0a0p
2/2 オランダ政府は民族融和のために、モスクに資金援助などをしてきたが、そういう
モスクの中では、若者を徹底的に洗脳して命知らずの狂信派を育てて、自爆テロも躊躇しない人間
爆弾を世に送り出してきたのである。それもタテマエから仕方のないことであったかもしれないが、
サウジアラビアはそんな連中を助ける愚は冒していない。当然といえば当然だが。 印パ国境のカ
シミールなどの戦場に行けば、そこでオランダのイスラム教徒が実際の訓練を受けているところを目撃
できたという。もっとも今すぐ彼らが大々的な聖戦テロを仕掛けるための訓練でオランダを離れるという
段階ではない。ただ 殺害された Theo van Gough の胸の上に短刀で刺し付けられていた手紙には
「これだけではない、もっと殺す!」と書いてあったのだ。ヨーロッパ全域において「イスラム過激派軍」
を組織しようとしているという兆候がある。ある報告によると、ヨーロッパ在住の選ばれたモスレムがア
フガニスタンで軍事訓練を受け、帰国して国内のイスラム教徒に習得した技術を指導・伝授していると
いう。彼らは東ヨーロッパの武器の闇市場で武器を調達し、人里離れた観光ゾートを借り切って軍事訓
練をしている。欧州全土に広がっている地下諜報戦争はまもなく熾烈を極めるものになるだろう。Theo
van Gough 暗殺はその第一撃だったのかもしれない。3/3 このようなイスラム聖戦過激派はたぶん
アイルランドのIRAスタイルのゲリラ戦の形をとるのではないか。北アイルランドのカトリック教徒居住地区
を基地とし、また隠れ家としてゲリラ戦を展開している あのIRAのような形である。 またこういう状況下
にあって、オランダ人は法律の保護によって自分の身を守れるかというとそうは思っていないようだ。ヨー
ロッパの他の国も同様だが、この30年間に、サヨクイデオロギーによって法律そのものがねじ曲げられ、
犯罪に対して寛大すぎて弱化し過ぎて、法律によってイスラム過激派の危険に対抗するどころが、
逆に法律が邪魔をしてイスラム過激派を助けているという面さえある。たとえば、北米テロリスト・
グループへの支援という罪状で逮捕された12名のイスラム系オランダ人は有罪にはいたらずに釈放
された。また2002年のパリのアメリカ大使館爆破計画で起訴された4人のイスラム系テロリストはロ
ッテルダム法廷で無罪をかちとり、釈放された。いずれも重箱の隅をつつくような法の条文の技術的な
解釈によってそうなったのである。ついこの二月にオランダ議会が不法入国者26,000人の国外追放
決議を可決した。しかし、彼らに航空代と小遣いを政府が支給してもそんなものは受け取らない、強制
帰国は人権侵害だと騒ぎ立てれば、打つ手なしだとオランダ法務省は認めている。もはや不法入国者
がオランダ市街を闊歩するのを阻止することはできない相談なのだ。こういう状態を見てオランダの左翼
の連中はどう思っているのだろう。東ヨーロッパの共産主義崩壊の後のときのように沈黙を保つか、
正直のところ彼らはどうしたらいいのか分からない。分かるはずもない。Theo van Gough を暗殺のあと
オランダ人による報復的なモスク襲撃やモルレム学校放火の報道が飛び込んできたときもただ、困った
顔をして役に立たないしぐさを繰り返すのみである。 オランダ社会を観察してきた者のひとりは、ヨーロッ
パの某新聞の記者の質問に対して、次のように答えている。「Theo van Gough 暗殺事件以前に、オラ
ンダのエリートたちの国外脱出と資金の避難流出は既にひそかに始まっている。”モロッコ人に対する恐
怖(モロッコ人の与える脅威)”がそうさせるのである。もしも事態が急速に制御不能のコースをたどれば、
もっと多くの目先のきく「ネズミたち」は沈み行くオランダ国という船を見捨てるに間違いない。何を隠そう、
この船の沈没の仕組みをつくった「ネズミたち」本人が逃げ出そうとしているのである