【国内】拡散防止合同訓練、海自の訓練は本日程の翌日に[10/11]

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司令塔欠き主導権争い(太字)
「外務省、海自を別扱い」
「周辺国に影響懸念」

 略)「日本はPSIのアジア地区責任者」(幹部)と気負う外務省は、アジア諸国に
今回の訓練への参加を呼びかけてきた。それだけに、できるだけ軍事色を薄めたかった。
事前の調整で「自衛隊が捜索に加わるような想定は認められない」と主張。海自の独自
訓練についても、「そんなに合同訓練をやりたいなら、PSIと切り離してやればいい」
と反対した。
 一方、海自にとってはPSI訓練への参加は念願だった。99年3月の能登半島沖の
不審船事件以来、海自は、乗船検査訓練の充実や特別警備隊の創設など海上警備行動に
力を注いできた。
 豪州沖で昨年9月に行われたPSI訓練に海上保安庁が参加したが、海軍特有の通信
様式がわからず、無線連絡に手間取った。海自幹部は「我々の方がうまくやれるのに」と
悔しがった。
 これに対して、海保は「我々の領域を侵そうとしている」(幹部)と海自の動きを警戒。
外務省と共同歩調を取った。
 一旦は、海自の訓練は「PSIとは切り離す」となりかけたが、防衛庁側は「なぜ我々
だけが別扱いなのか」と激しく抵抗。結局、警察庁などが22日に行う輸出管理セミナー
と同様の「PSI訓練の一環」という位置づけになった。



新聞の方だともう少し詳しく載ってるな。
他にも憲法がどーだ、韓国中国がぶーたれてるとか、相変わらず
どこの国の新聞だかわからない紙面づくりでした。