軍部の情報当局は昨日、パッターニー県パーマーレッ郡内に潜伏する南部国境三県
に於ける一連の不穏な動きに関わっている一味が10月10日に同県県都内中心部で
当局者を狙った爆破行動を計画しているとの情報があるとして、住民に対して当局者が
集まっている場所に不必要に近づかないようけいこくした。
一方、国境を接するマレーシアとの協力関係の強化を目指し10月13日にプーゲット
県内にてタクシン首相とアブドゥラ首相との間で首脳会談が開かれることが明らかに
なっている。
政府筋によると今回の首脳会談では、南部問題を絡めた両国協調した安全保障体制
及び国境地域の両国共同開発計画を中心に両国の友好・協力関係の強化に関して
協議される予定で、また同時に国境を流れるゴー・ロック川挟んでナラーティワート県
ウェーン郡とマレーシアのグランタン州を結び国境橋の建設計画に関して覚書が締結
される予定になっているという。
(後略 記事全文は下記URLから)
引用元:タイの地元新聞を読む − 地元紙 04/10/09
http://homepage3.nifty.com/jean/Papers/