手続きはいたって簡単、値段もお手ごろ。こんな理由で最近短期滞在の越僑や若者などを
狙ったレンタル携帯電話屋が大繁盛している。
ホーチミン市Nguyen Van Troi通りにあるレンタル携帯電話屋での手続きを見てみると、
お客は名前を記入し貸し出される携帯電話の値段と同等の保証金を支払ったあと、既に
電話機に入っているSIMカードを利用または自分のSIMカードを挿入し使用するというもの。
レンタル料金は機種によって異なり1日あたり2万〜10万ドンとなっている。
レンタル期間は特に決まっておらず何日でもよい。お客は数日間使い機能を試し1,2日で
返却することもでき、もし気に入れば既に保証金を払っているので実質買取という形で使い
つづけることができるというもので、返却する場合は保証金から利用日数分の料金が差し
引かれお客に返金される。
(中略)
また里帰り中の越僑も短期間の滞在時に携帯電話の購入や帰国時の処分に困るため
レンタルするケースが目立っているという。Hai Ba Truong通りのレンタル店に来ていた
カナダ越僑のお客も“1ヶ月間の滞在ならレンタルの方が便利だし、レンタル代も実際に
購入した場合の3分の1で済むため利用している”と携帯電話レンタルサービス利用の
理由をこう語った。
http://www.viet-jo.or.tv/shakai/0409/shakai20040914_01.html 引用元:ベトナム情報市場 − VnExpress
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