いやぁー こいつぁーお笑いだw
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2008台湾独立容認(前編)
佐々木敏
08年の北京五輪開催直前に台湾が中国からの独立を宣言しても、開催国中国
は台湾五輪選手団の入国を拒否できず、いやでも歓迎しなければならい。それ
は五輪のTV中継を見る全世界の人々の目には「独立容認」と映る。
(略)筆者はふと思い付いた、
「もし、北京五輪開催前に、台湾が中国からの独立を宣言し、北京五輪の会場
に台湾の独立を非難する垂れ幕を掲げた観客が現われたら、中国政府はどうす
るのか」と。
(略)08年5月頃かそれ以前に、台湾が独立を宣言し、それを日本やフラ
ンスが承認するか、または承認に前向きな発言を各国政府高官がした、という
状況で、中国が08年の北京五輪開催を迎える、という事態は十分現実にありそ
うなことだ。
もしそうなると、台湾や日本が出場する種目の会場には、「愛国的な」中国人
観客が「台湾は中国のもの」「台湾独立反対」などと書いた垂れ幕を持ち込む
ことが十分に考えられる。
(略)台湾や米国の諜報機関の工作員、つまり玄人がそ
ういう垂れ幕を持ち込んだら、どうなるだろう。
(略)その工作員は愛国的中国人の振りをして、観客席でその
垂れ幕を広げるだろう。そうなると、当然、アジア杯の経験から見ても、中国
の官憲はその垂れ幕を没収せざるをえない。
そしてその没収の光景は、五輪を中継するTVカメラによって、世界中に生中継
されるのだ。すると、それを見た全世界の人々はその瞬間に「あ、中国政府当
局は台湾の独立を容認したんだ」と理解するだろう。(略)
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