賃貸マンション24%「賃貸料を適時に支払っていない」
賃貸マンションに住む世帯のおよそ4分の1が、
賃貸料を適時に支払っていないことが明らかになった。
不況の影響で所得が減っているためだ。
大韓住宅公社が国会建設交通委員会(建交委)の
李允盛(イ・ユンソン、ハンナラ党)議員に提出した
「賃貸マンションの賃貸料滞納現況」によると、
今年上半期中の賃貸料を適時に支払わなかった世帯は計7万50世帯にのぼった。
これは全体納付対象である28万9800世帯の24.2%に相当し、
昨年1年間の5万8900世帯に比べ約1万1000世帯多い。
また賃貸料の滞納額も、昨年の101億ウォン(約10億円)から
今年は上半期だけですでに120億5000万ウォンに達した。
賃貸料を3カ月以上滞納した場合、
住宅公社が滞納世帯を相手取って裁判所に家屋明け渡し訴訟を起こし、
裁判所の判決を受けて入居者を強制退去させることになる。
昨年は145世帯が賃貸料を長期延滞して強制退去となった。
今年は5月現在、すでに46世帯に達している。
住宅公社の関係者は
「通常、下半期に入って滞納した賃貸料を支払うよう積極的に督促すれば、
延滞金額はある程度集めることができる」としながらも、「景気が良くないため、
賃貸料を適時に支払えない所帯数や金額が増えるのも無理はない」と語った。
★ソースは 中央日報 [韓国] とか。
http://japanese.joins.com/html/2004/0809/20040809210540400.html