元日本軍慰安婦女性の「肉声・写真」展示会開く2人の外国人
元日本軍慰安婦女性たちの「保養施設」である京畿道・広州市の
「ナムム(分け合いの意)の家」でボランティア活動をしている日本人と米国人が、
被害女性の写真と肉声を添えた珍しい展示会を行う。
日本人の失嶋宰(33)さんと米国人のジョシュア・ピルジャー(34)さんが主催者。
2人は「ナヌムの家」が今月11〜22日にソウルギャラリー「フィッシュ」で行う
「断絶の系譜−日本軍の性奴隷被害者、生存者たちの声と肖像」と題した展示会に
展示された写真と肉声の録音をそれぞれ担当した。
被害女性らの肖像写真を写した失嶋宰さんは日本の早稲田大学出身。
日本の某総合日刊紙に勤務していたカメラマンだ。
2002年に取材のために「ナヌムの家」を訪問した後、
日本人として歴史に贖罪するという気持ちで「懺悔のボランティア」をすることにし、
昨年1月から「ナムメ ジプ」付属の日本軍慰安婦歴史館の職員として働いている。
ここを訪問する日本人を案内し、通訳もしているという失嶋宰さんは、
「夏休みを迎え、日本人の高校生たちが40〜50人ずつやって来るが、
これまで知らなかった事実を聞き、被害女性と対面すると、
大きなショックを受けて言葉を失うこともある」と話した。
(以降、
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★ソースは 朝鮮日報 [韓国] とか。
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/08/08/20040808000011.html