◆◆◆スレッド作成依頼スレ★013★◆◆◆

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574<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
ソースは今朝の読売「続日本の道を考える」の『東アジア根深い反日思想」なんでつが
これじゃ無理でつか?大手新聞が堂々と脱亜論を載せるようになった、というのは
個人的には感慨深いニュースなんでつが。


昨年秋から十ヶ月ほど在外研究でハワイ大学朝鮮研究所にいた。今はもう同大を去った碩学、
徐大粛教授がこう語っていたのを思い出す。
「日本はいい、ねえ色々な思想がある。良い思想も悪い思想も、とにかく沢山あるのが良い。
 韓国や北朝鮮なんか反日思想くらいしかないんだ」
徐教授は、東アジアの反日思想が今の国民国家形成にも関っていると見た。また、中国の「中
華思想」が、北朝鮮、韓国にも受け継がれて、しぶとく残っている事を嫌っていた。
東アジア諸国のナショナリズムの意識構造は、古層の中華思想原型にして、その上に新層の国家
主義や民族主義が重ねられていると見る事が出来る。中国の中華思想は、そのリアクションとし
て周辺諸国にも分有された。新層は「反日」をきっかけに、古層の夷荻(野蛮人)である日本へ
の憎悪を常にかき立てるという構造になっている。
 いわば、中国、韓国、北朝鮮の「反日のトライアングル」ができあがっている。
 なのに今、日本では東アジアとの関係を「東アジア共同体」などの言い方で模索しようという
動きがある。
日本人は頭の中でアジアとつながっている。アジアと連帯したいと。
しかし、切り離すべきというのが私の論だ。アジア主義はもう止めようと。
日本は仲間外れになりたくないと思っているが、反日を国是にしているとも言えるこの三国の
内側の論理をもっと考えた方がいい。今回、サッカー・アジア杯の中国「反日」騒擾事件で、
我々が見たあの人民の狂態ぶりと中国政府の我関せずの態度を肝に銘ずるべきだろう。
 日本の彼らに対する贖罪がこの地域の和解と強調に貢献する、という従来の論理では、この
問題をとても乗り越えられない。
「東アジア共同体」は安手の幻想ではないだろうか。彼らのナショナリズムが生々しいうちは、
密着すると日本は被害を蒙るだけであり、外交は等距離で中庸を保つべきだと思う。