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【中国】烏龍茶葉、輸出減で正念場 日本の「低価格買い」も原因?

ウーロン茶の輸出が減少に転じている。最大の輸出相手国である日本や、東南アジア諸国が残留農薬に対
する厳格な基準を設けていることなどが影響していると見られるが、その裏には中国ウーロン茶業界の
「假(偽物)」「大(小規模メーカー乱立)」「空(無農薬製品の欠如)」という問題が潜んでいる。

中国のウーロン茶生産の約80%を占める福建省からの輸出量が、昨年は前年比10.6%減少した。
過去20年連続で増加を続けていたが、ここ2年で減少に転じ、輸出の80%を占める日本向け輸出に関しては
、昨年は13.6%減と大きく落ち込んだ。輸出単価も2000年のキログラム当たり4.2米ドルから03年には
2.32米ドルとなり、下落を続けているという。

「安渓ウーロン茶」で有名な同省安渓県では、残留農薬問題が最大の輸出障壁となっている。
安渓農業・茶果局の蔡建明・局長によると、輸出が好調だった1980年代と比較して輸出総量は変化して
いないものの、残留農薬の影響で安渓ウーロン茶の価格は5〜10%下落しているという。

安渓茶葉総公司の関係者によると、残留農薬が検出された場合、輸出相手国からは返品、或いは値下げを
要求される。値下げ後の価格が生産コストを割り込む事態も発生しており、生産企業の経営を圧迫している
という。中には輸出先からの低価格要求を満たすため、他地域から仕入れた廉価な茶葉を「加工」して輸出
しているメーカーもあり、品質低下、市場からの淘汰(とうた)という悪循環を招いている。
[続きはソース]

「ソース」http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040812-00000028-nna-int

・・・ちと地味なニュースですが。