【中国経済】“景気過熱回避” 「不足資材」のコークスも生産規制へ 需給バランス面での懸念も[08/03]

このエントリーをはてなブックマークに追加
1■φ ★
中国、景気過熱回避へコークスも生産規制
 
【北京=宮沢徹】中国は鉄鋼原料のコークスについて現在の年産能力の約25%に
相当する4600万トンの生産設備を強制的に廃棄するとともに、今後は最新設備を
使った大型工場の新設だけを認可する。
コークスは現在不足していることもあって増産計画が相次いでいる。
700社以上ある関係企業の整理を通じ将来の供給過剰を回避し、景気過熱の芽を
摘む狙いがある。

中国はセメント、アルミニウムなど供給が過剰な業種で既存設備の廃棄や新設
計画の凍結を進めてきた。
今回、「不足資材」であるコークスも対象にした。
中国は世界最大のコークス生産・輸出国であるだけに、「(生産規制は)世界的な
需給バランスに影響を及ぼす」(日本鉄鋼連盟)との懸念が広がっている。


ソース(日本経済新聞)
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20040803AT2M2901F02082004.html

関連
【中国】コークス、昨年並み確保へ=対日輸出で方針伝達 .[06/29]
http://news17.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1088489569/
【国際】EUと中国がコークス輸出問題で合意 [05/29]
http://news17.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1085806457/
2<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:04/08/03 09:25 ID:3RNpyd+E
2ダ
3<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
あんな人口の多い国が経済成長したら、資源から食料から
何もかも足りなくなるのは最初からわかってたこと。
そして、その不足分を補うべく武力に訴えかける可能性が高いことも