【シンガポール】リー・シェンロン副首相が首相就任へ 世襲の批判も[08/02]
1 :
シャイニング記者。φ ★:
シンガポール“世襲”、リー・シェンロン氏首相就任へ
シンガポールのゴー・チョクトン首相(63)が12日引退し、
リー・シェンロン副首相(52)が後任の首相に就任する。
リー新首相は、絶大な影響力をもつ独立の父、
リー・クアンユー前首相(80)(現・上級相)の長男で、
“世襲”の印象をぬぐいがたいうえ、リー前首相の新内閣残留も固まった。
新政権下でリー一族の影響力が一段と強まるのは確実だ。
リー前首相は7月下旬、外国通信社とのインタビューで
「新内閣で若い閣僚への助言者の役割を演じる」と述べ、残留を確認した。
新政権は父子が要職を占める極めて異例の形となる。
この人事には、「影響力を維持したい」(消息筋)前首相の意向が強く反映したと見られている。
同国の国会は、全84議席のうち、与党・人民行動党(PAP)が82議席を占めている。
反政府的言動を封殺する事実上の独裁体制下にあって、
1990年のゴー政権発足時に副首相に就任したリー・シェンロン氏の首相昇格は
「既定路線」と見なされてきた。ゴー氏を間に挟むとはいえ、
半ば世襲的な首相後継に対し、公然とした反対の声は上がっていない。
★ソースは 読売新聞 [日本] とか。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20040802id24.htm 続きは
>>2。
リー一族は、経済界でも要職を占める。
前首相は、政府資金を国際市場で運用する政府投資公社の会長。
リー副首相夫人のホー・チン氏(51)は、
政府系企業約40社を傘下に置く持ち株会社テマセク・ホールディングスの
最高経営責任者(CEO)兼執行取締役を務める。
前首相の二男、リー・シェンヤン氏(47)は
国内最大の政府系電話会社シンガポール・テレコムの会長兼CEOだ。
政治でも経済でも実権を握るリー一族に対する国民の反応は冷ややかだ。
インターネット掲示板の書き込みでは、
「中国や北朝鮮と同じだ」と民主主義の欠如を批判するなど
否定的意見が大半を占めている。
シンガポール東南アジア研究所のホー・カイリョン研究員は
「国内外から、『家族政治』や『リー王朝』といった議論が出てくると予想され、
新首相は対処を求められるだろう」と指摘する。
リー次期首相は、国民の不満をそらす狙いからか、
シンガポール国民を縛り付けてきた規制の緩和に再三言及している。
ただ、言論統制下で経済発展を図る従来の政策は踏襲すると見られ、
厳しい規制社会が大きく変わる見通しは小さい。
次期首相は先月中旬、台湾を訪問、中国の強い反発を招いた。
首相就任前の私的・非公式訪問と主張したが、中国の出方を見誤った感は否めない。
国民から批判の目を向けられる中、外交面でも厳しい船出となる。
★ソースは 読売新聞 [日本] とか。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20040802id24.htm
読売が最近毎日と同じかそれ以上に左に見える
5 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:04/08/03 01:48 ID:S9w7ctSG
手にいれろっドラゴンボール!
支那人には世襲がお似合いだろ。民主主義は半万年早い。
李氏星島
ようやくシンガポールがシンガポールの為にシンガポールである時代が到来する。