広島発 カンボジアの交流拠点活用へ運営委
広島アジア競技大会を契機に、カンボジアで建設が進められてきた「ひろしまハウス」の本格的な
活用を目指し、市民団体や広島県などが21日夜、「ひろしまハウス事業運営委員会」を発足させた。
ハウスを拠点に市民団体が今秋から始める識字・エイズ教育の支援も申し合わせた。
ハウス建設に携わってきた「ひろしま・カンボジア市民交流会」などに加え、
海外での活動実績がある「ピースウィンズ・ジャパン」(PWJ、東京都)、
カンボジアでの平和貢献策を探る広島県も参画した。
広島市中区での設立総会では、運営委員長に「ひろしまNPOセンター」の村田民雄理事を選任。
市民交流会の国近京子代表が「多くの人に支えられてきたが、力の足りない部分も痛感している」と
各機関の一層の連携を求めた。
ハウスは、広島アジア大会翌年の1995年、プノンペンのウナローム寺院内に着工。
2年前に棟上げにこぎつけた。4階建ての施設のうち、1階部分のみが使える状態になっているが、
完成の見通しは立っていない。
運営委を構成するひろしまNPOセンターとPWJは、11月から来年6月まで、
子どもたちや女性を対象に識字教室を開き、まん延率の高いエイズの基礎知識の普及も試みる計画でいる。
運営委は今後、そうした活動を支援するとともに、ハウス建設の推進に向け、
各機関の調整やPR活動などに当たる
★ソースは 中国新聞 [日本] とか。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn04072336.html ★関連スレ。
【国内】カンボジアの「仲間」にも日本の絵本を届けよう 石川[07/21]
http://news17.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1090413849/