【中国】中絶胎児の細胞移植治療 日本の脊髄損傷患者9人も[07/22]
1 :
筆返しφ ★:
事故などで脊髄(せきずい)を損傷した日本人患者9人が、治療のため中国の病院で
中絶胎児から採取した細胞の移植を実際に受け、6人が治療を予約していることが、
現地の関係者や患者団体「日本せきずい基金」の調査で21日わかった。
国内では治療の手立てがなく、患者は一縷(いちる)の望みをかけて渡航しているが、
有効性や安全性が確立したとの評価はなく、日本人の相次ぐ渡航に懸念の声も出ている。
治療を行っているのは、北京の首都医科大学病院の医師。中絶胎児の鼻の粘膜細胞を
採取し、培養後に患者の損傷部付近に注射で移植する。細胞移植によって、切断された
脊髄の神経細胞の再生が促されるらしく、これまで動かなかった腕や足に感覚が戻り、
自力で動かすことができるようになる、という。
関係者によれば、2001年秋から三百数十人の中国人に移植を実施。風評を聞きつけた
米国人や日本人ら計数十人も治療したとされる。今年2月に日本人として初めて細胞移植を
受けた愛知県の男性は、約1か月の滞在で2万ドル(約216万円)かかったが、明らかな
効果は出ていない。
治療成果について、医師は論文の形ではほとんど報告していない。同基金の照会に対し
治療チームは、これまで患者3人が死亡、移植後の数週間―数か月、ほとんどの患者が
異常な痛みを感じると回答したが、原因はわかっていない。
神経再生に詳しい日本人研究者は「有効性も安全性も確立されたとはいえない」と指摘する。
同基金の大浜真・理事長は「治療の手立てのない脊髄損傷の実情は知ってほしいが、患者
団体としては現段階では推奨できない」としている。
(略)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20040722it01.htm
2 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:04/07/22 09:14 ID:93lsrzHd
ふむ‥‥
なんとも言えん…
3 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:04/07/22 09:18 ID:6B1gETHW
なぜかジャンボ鶴田を思い出した。
それってES細胞じゃないんかい?
5 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:04/07/22 09:26 ID:y2MTHgE5
さすが中国、中絶胎児を道具扱いし、患者を実験材料にして金儲け
モラルのかけらもない
溺れる者は藁をもつかむ。
気持ちはわかるけど中国って所が終わってるな。
7 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:04/07/22 09:28 ID:pkwfkf3b
モラルより科学の進歩と金儲けさ
英国もやるらしいぞ。
8 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:04/07/22 09:29 ID:hfKjrzL2
痴呆症に効くってのは聞いたことがある。
スーパードクターKで同じ話があったな。しかもシンジケートがやってたんだけど。
ゴミに捨てるよりはいいような気もするけど、貧しい人は胎児を売り出すだろうな。
10 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:04/07/22 09:48 ID:NM0JW1KZ
>有効性や安全性が確立したとの評価はなく
_| ̄|○
11 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:04/07/22 09:51 ID:rwNuuk1W
>有効性
orz
12 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:04/07/22 10:03 ID:jCqIZcg9
詳しい治療内容や、リハビリについて質問しても
口ごもるだけの施術者>>>>>あやすい雰囲気立ちこめ
ま、スタイルをかえた中国商法じゃねぇの?
13 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:04/07/22 11:22 ID:bBbs1rqA
>>4 似たようなもの。
ES細胞は万能型を選りすぐったもの、胎児細胞移植は同じ臓器・組織をある程度の
量移すもの。
>>8 痴呆は脳に移植するやつね。
ただ、どっちも初期研究では優位差が出なかったと聞くが。
14 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:04/07/22 11:37 ID:1R8GbCOy
気の毒だが、支那人なぞアテにした時点で終ってるな。
15 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:04/07/22 12:21 ID:unjzTpBv
16 :
華亨φ ★:04/07/22 15:02 ID:???
続報です
中絶胎児細胞移植、北京に仲介組織.[07/22]
日本人の脊髄(せきずい)損傷患者が、中国で中絶胎児細胞移植を受けている
問題で、中国の医師と日本人を仲介する組織が存在することが明らかになった。
すでに治療を受けた9人のうち、8人がこの組織の仲介で渡航したという。
この仲介組織は、北京にある「脊髄損傷国際回復支援センター」。日本人男性が
センター長を務める。治療を行っている北京・首都医科大学の医師と協力関係を
結び、日本人を含めた外国人へ情報を提供している。日本語のホームページも
開設しており、手術方法や医師の紹介、日本人患者の手術前後の状態などを
載せている。
このホームページによれば、渡航費も含め治療費は総額20万元(約280万円)が
必要で、そのうち50万円を予約金としている。同センターを通さず、直接病院に
申し込んだ患者は2万ドル(約216万円)で済んだという。
中絶胎児の利用という倫理的な問題をはらむ治療が、商売に使われているのでは、
と懸念した患者団体「日本せきずい基金」が同センターに照会したところ、「事務所の
開設や従業員の雇用などに経費がかかり、利益を出す状況にない」との回答があった。
仲介組織の日本人センター長は読売新聞の取材に「患者の立場に立って情報を
開示している。(中絶胎児の利用という)倫理問題でこの治療法をつぶさないでほしい」
と話している。
ソース:読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20040722it05.htm
アメリカの宗教右派がファビョって叩く。
しかも「日本人が札ビラを切って中国人に中絶させている」となる、に100水子霊
18 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:04/07/22 15:11 ID:bYiTEO6f
脊髄損傷の患者さん達は藁にもすがる思いだから、こういう気持ちを悪用している
ような希ガス。。。
19 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:04/07/22 23:01 ID:tfsxMyoI
20 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:
>>1 のここだけ見ると単なる詐欺にみえるな
頑張れば払えそうな額な所がまたあやしい
> 関係者によれば、2001年秋から三百数十人の中国人に移植を実施。風評を聞きつけた
>米国人や日本人ら計数十人も治療したとされる。今年2月に日本人として初めて細胞移植を
>受けた愛知県の男性は、約1か月の滞在で2万ドル(約216万円)かかったが、明らかな
>効果は出ていない。
>
> 治療成果について、医師は論文の形ではほとんど報告していない。同基金の照会に対し
>治療チームは、これまで患者3人が死亡、移植後の数週間―数か月、ほとんどの患者が
>異常な痛みを感じると回答したが、原因はわかっていない。