【日台】岡山市議7名が台湾訪問　姉妹提携一周年[07/13]

日本の岡山市は台湾の新竹市と姉妹都市関係を結んでいるが、岡山市議会議員七名が台湾を訪問し、
林政則・新竹市長が中正国際空港で出迎えた。訪問団は台湾に三日間滞在し、新竹市政府と市議会を
訪問し、市政に関する交流を深める。岡山市と新竹市は姉妹提携を結んで一年あまりになる。締結時は
岡山市に中国から圧力があったが、岡山市はそれをはねのけ台湾の新竹市と予定通り姉妹関係を
結んだ経緯がある。

http://www.naruhodo.com.tw/
引用元　な〜るほど・ザ・台湾

岡山市グッジョブ！

李登輝さんの主治医がたしか岡山（倉敷）の人だったんだっけ。その縁かな？

縁を大切にして、末永く友好を深めて欲しいものだ。

台灣的小姐を買うような素振りをみせるなよ。

蓮舫、民主党から参議院議員に当選

11日、日本で参議院選挙が行なわれたが、台湾人の父親をもち日本に帰化しているテレビキャスターの蓮舫（台湾名：謝蓮舫）氏が、
民主党の候補として東京選挙区から出馬し、92万5000票という高得票を記録して当選した。蓮舫氏は1967年生まれ、18歳になった1985年に
日本に帰化している。青山学院大学法学部を卒業後、テレビキャスターとなり、今回の台湾総統選挙時も、台湾に取材レポートに来ていた。
蓮舫氏は選挙期間中「最も崇拝する政治人物は」という質問に対して、「陳水扁総統」と答えたという。

1990年岡山市を含む「日台友好都市議員連盟」が大挙して台湾を訪問した。
そのときに覚え書きを双方が締結した。

1999年東京都の石原慎太郎知事は定期記者会見で、台湾から一人の女性が
代理として台北市長の書簡を携えて石原知事を訪問し、東京と台北の
姉妹都市関係の締結を希望してきたことを明らかにした。
　しかし石原知事は、実現の可能性は低いと見ており、これは簡単に実現できることではなく、
台北側に確実な回答はできないと表明した。
　石原知事が語った台湾からの女性とは、王清峰弁護士（元監察委員、元副総統候補）。
王清峰弁護士は宋楚瑜氏の日本訪問に付き添うとともに、10日に友人の紹介で石原知事と面会している。
　これについて馬英九・台北市長は、王清峰弁護士が最近、市長を尋ねて石原知事に面会する際に
、台北と東京の姉妹都市締結を促したいと希望してきたことから、王清峰弁護士に石原知事への書簡を託したことを明らかにした。
　馬英九・台北市長は、石原知事が台北との姉妹都市締結を拒絶したと伝えられていることについて
、十分に理解できるが、東京と文化・経済面の交流の活発化を希望していると語った。

2002年萩原市長が新竹を訪問し
2003年に岡山市と新竹市が正式の姉妹都市を結ぶ手筈となった。

　台湾の有力紙「自由時報」（０３年２月８日号）に依れば
2003年１月１５日、岡山市役所の職員が新竹市政府へ電話をかけ
「書面に中華民国・新竹市」とあるのはまずい。「台湾省・新竹市」と書き替えるように」と言い出した。
　「岡山は中国の洛陽市と姉妹関係になるので」というのが言い分で、要するに「中華民国」を削除せよ、と言うのだ。
「ならば岡山は「日本」を削除するのでしょうか？」と問うも返事はない。
　さらに姑息なことに岡山市は「それでは友好城市協議書」を提出してお茶を濁そうという態度に出てきたため、
新竹市政府は断固として岡山の要請を拒絶し、くわえて四月七日からの岡山訪問団を急遽、中止した。

とまあいろいろあるのです。

岡山市のホームページに掲載された協定締結に至るまでの経緯説明と
岡山・洛陽両市長との往復書簡を以下転載します。岡山市の市長や国際課の苦労の一端を垣間見ることができます。

　岡山市・新竹市友好交流協定締結

　岡山市と新竹市の交流は、平成１２年８月に結成された岡山市日台友好都市議員連盟一行が
、平成１２年９月に新竹市を訪問したことから始まり、平成１３年４月には同議員連盟が新竹市政府及び
同市議会との友好交流に関する覚書の調印を行いました。　　以下略
　
○友好交流協定締結に関する洛陽市からの意見に対する岡山市の対応について
　新竹市との友好交流協定締結について岡山市は、「都市と都市」「市民と市民」の友好促進を
目的とするものであるとの基本的考え方に立ち、我が国政府の立場と矛盾しないよう取り組んできたところであります。
　これについて、平成１４年１１月中旬に洛陽市長から「新竹市との友好都市締結をやめるように」との親書が
岡山市長宛に届きました。これに関して岡山市長から
「本市は、あくまで都市と都市、市民と市民、人と人の友好交流として取り組んでいるものであり、
国の政治や外交関係などに影響されるものでもなく、また、影響を与えようとするものでもない」
との主旨の返書を送付しました。また、新竹市との友好交流締結を行う直前の本年４月中旬にも、
洛陽市人民政府外事弁僑務公室（洛陽市政府の国際部門にあたるところ）から「協定については、
日中共同声明などの原則を守っていただきたい。また、国名の表記はしないように。」との要望が本市国際課にありました。
これについても「日中共同声明などに基づき我が国政府の立場と矛盾しないよう取り組んできたところであり、
都市と都市、市民と市民の友好促進を目的として交流を進めていく。」との見解を岡山市として表明いたしております。

　続き

　また、締結後の４月22日には、洛陽市人民政府外事僑務弁公室から「協定書のなかに中華民国という文字が
入っていることについて遺憾の意が示され、円満に納まるようなご返答をお願いする。」
との主旨の要望が岡山市国際課にありました。これについては、本市国際課から「協定書本文において国名の記載はなく、
両市長がそれぞれの判断と責任で署名を行ったものであります。
岡山市長は、日本語・中国語の協定書のいずれにおいても「岡山市民の為に　萩原誠司」と署名しており、
国名の記載は一切しておりません。」との主旨の文書を洛陽市外事僑務弁公室に送っています。

　その後、洛陽市長から「協定書のなかに中華民国という記載を許したことは、中日共同声明などに背くものであり、
誤りを是正しなければ、両市の友好都市関係を凍結せざるを得ない。」との立場が岡山市長に対して表明されました。
これに対し岡山市長から、改めて上記の主旨を文書にして洛陽市長に送っています。
この岡山市長からの文書送付後に、洛陽市長から「誤りを正さなかったとして、
洛陽市は４月２９日より岡山市との友好都市関係を凍結する。」との文書による通知が岡山市長にありました。
これに対し岡山市長から、
「本市の真意を十分ご理解いただけないまま、貴市が本市との友好関係を凍結するとの貴信に接し、
驚き、大変残念に感じていること、洛陽市との友好関係を引き続き継続、発展させていきたいとの考えにいささかの変化もないこと。」
との主旨の文書を洛陽市長に送ったところであります。

　４月２５日付けの洛陽市長から岡山市長への書簡（岡山側仮訳）

　２００３年４月２１日、貴市は本市と再三の交渉を無視して、中国台湾省新竹市と、
いわゆる「岡山市・新竹市友好交流協定」（中国文文面「新竹市岡山市姉妹都市条約締結」）なるものを締結した際、
中国語の書類に“中華民国”という文字を書くことを許しました。このやり方は《中日共同声明》、
《中日平和友好条約》と《中日共同宣言》の原則と精神に背き、洛陽市と岡山市の２０年余りの友好交流と
協力関係を損ないました。このために私たちは、強い不満と抗議の意を表明するとともに、
直ちに貴市が有効的な措置を取り誤りを是正することを要求します。
そうしなければ、両市の友好都市関係を凍結せざるを得ないことを宣言する。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

>岡山市に中国から圧力があったが、岡山市はそれをはねのけ台湾の新竹市と予定通り姉妹関係を
結んだ経緯がある。

おー。

>9
素晴らしい。
しかしシナは予定通りの行動だな。

シナの圧力外交には、もう、うんざり。
台湾の独立と国際社会への復帰を待っている。

チャンコロの狗・橋龍の地元なのに
意外と岡山GJだな。

この中国の洛陽市って礼を尽くして欲しいんだろうな
まあぶっちゃけもっと金くれつう事だな