【中国】日本の中国人留学生 イメージアップ活動を展開.[07/12]
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華亨φ ★:
代表らは、日本で学ぶ中国人留学生の大多数は良い学生であり、中国人留学生の
名誉を傷つけるのはごく少数の人物だが、日本の一部メディアによる誇張報道で、中国人
留学生全体のイメージが損なわれていると考えている。中国人留学生のイメージを
守るため、最近は日本各地の中国人留学生が多くの活動を行っており、現地の公益
事業に積極的に参加するとともに、日本人との交流の拡大を重視している。
代表らによると、福岡市で昨年起きた中国人留学生による強盗殺人事件の後、福岡の
中国人留学生1万人近くに大きな影響を受け、就職活動が非常に厳しくなった。
こうした状況を変えるため、九州地区の中国人留学生学友会は、留学生によるゴミ掃除
や植樹活動などのボランティア活動、現地の文化活動への参加を進めてきた。
福岡で5月初めに開かれた現地の文化祭では、大雨の中、中国人留学生65人が中国
国旗を振りながら各国の人々によるパレードに参加し、現地の市民に強い印象を残した。
福岡市民の中国人留学生に対するイメージは改善されつつある。
2004年の春節(旧正月)には、東京大学の中国人留学生が日本の担当教官、学校
責任者と留学生業務の担当者を招待して初めて懇親会を開いた。名古屋地区の中国人
留学生学友会は、今年の国慶節(10月1日)に名古屋公会堂で大規模な懇親会を
開催する。
懇親会では、長期にわたって中国人留学生を支えてきた現地の友好団体を表彰する
予定だ。仙台地区の中国人留学生は魯迅の日本留学100周年を記念し、日本人学生
との合同運動会を開いたほか、多くの交流活動も行った。
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