【韓国】消費者物価が4.4%上昇【スタグフレーション懸念】
景気低迷にあえぐ韓国経済に物価上昇まで重なった。一部では景気低迷中に物価が上昇する
「スタグフレーション」の傾向が出始めているとする分析もある。
7月の消費者物価の上昇率(前年同期比)が心理的抵抗を示す4%を突破し、肌で感じる物価は
ほぼ3年ぶりに最高水準へと上昇した。
統計庁は2日、「7月の消費者物価動向」を発表し、消費者物価が昨年7月より4.4%上昇したと
述べた。消費者物価が4%を突破したのは昨年3月(4.5%)以来1年4か月ぶりのこと。
品目別には野菜(14.8%)、果物(33.1%)、畜産物(15.4%)など農畜水産物と、石油類(11.1%)、
個人サービス(4.3%)などが大幅上昇した。
(ry
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