本年は、ブルネイが独立20周年を迎えた年であり、また、同時にブルネイと韓国が国交
樹立20周年を迎え、更に両国間でエネルギーのパートナーシップ関係が構築されてから
10周年を迎えた年である。
キム・ウォーン・ナム駐ブルネイ韓国大使は、6月24日夜、次のように記者発表をした。
「韓国から外交使節団と文化使節団がブルネイを親善訪問する。この親善訪問が両
国民の相互理解を深め、現在の密接な関係を更に深めると確信している。
韓国からの祝賀使節団には、前外交通商部副長官を団長として、3人の政府役人と
有名なクック・スーホ・ディディム・ダンス社から4名のスーパーバイザーを含む民族舞踊
チームが含まれている。
韓国民族舞踊は、6月26日(土)夜に、主賓にマスナ王女をお招きして行う予定であり、
このイベントが両国民の相互理解を深め、また、色々な分野でより密接な関係を築く
手助けになろう。
両国は、文化、宗教、生活様式は異なるが、同じアジアの伝統があり類似しているもの
もいろいろある。両国民は、家族の絆が強く、韓国でもブルネイと同じで、家の中では靴を
履かない習慣である。」
両国間の貿易に関しては、約5億米ドルであり、LNG、原油、自動車、家電製品、絹
等が主な製品である。韓国にとっては、ブルネイは20番目に大きい輸出市場であり、また、
ブルネイにとっては、韓国は5番目に大きなエネルギーの協力パートナーである。
ソース:(財)日本ブルネイ友好協会
http://www.jbfa.or.jp/news_date/2004062801news.html 依頼:
http://news17.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1086087101/771