http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040706-00000278-jij-int 「米の攻撃止められぬ」と警告=金総書記訪中時に江沢民氏
【ソウル6日時事】北朝鮮の金正日労働党総書記が4月に訪中した際、江沢民中央軍事委員会主席が金総書記との会談の席上、
「北朝鮮がもし核物質を輸出して発覚し、米国がそれを理由に北朝鮮を攻撃しようとしても、中国は止められない」と警告していたことが6日までに分かった。韓国の消息筋が明らかにした。
北朝鮮が6月下旬の第3回6カ国協議で、「核凍結」の具体案を提起するなど一定の前向き姿勢をみせたのも、こうした中国の圧力が効いていた可能性が高い。
同筋によると、江氏の発言内容は、6月上旬に訪韓した趙南起・前中国人民政治協商会議副主席から韓国政府にも伝えられたという。 (時事通信)
[7月6日15時0分更新]
どうやら、北は中国に見捨てられたようです。