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海を渡る新幹線 台湾編
http://web.archive.org/web/20030220223804/http://chubu.yomiuri.co.jp/ren1/umi.html 「こっちもやるか、っていう話もあったんですが、大人げないのでやめたんです。新幹線の技術を見せれば、
(台湾側に)わかってもらえますから」
これなんだよなぁー日本人的発想。
相手は分かってくれる、誠意思ってやれば伝わるとか技術的に優れているから大丈夫とか。
憲法の世界の信義ってのにも通ずるものを感じるのですが・・・
オリンピック招致でも日本だけ接待とかやめたらしいけど諸外国はやってたんしょ。
馬鹿正直というか・・・
日本人的感覚だとそこまでやるかって感じのネガティブキャンペーンだけど、国際的にはこれが普通なんでしょうかねぇ。
諸君に葛西JR東海社長が書いてるんだけど、そこから抜粋
「台湾新幹線」の時、フランスなどは日本の新幹線は脆弱であるというネガティブキャンペーンを展開しました。
「開業以来列車事故による死傷者を一人も出していない新幹線が危険で、何件も事故を起こして百七十人以上
も死傷者をだしているフランスのTGVの方が安全だというのは何故?」という反問に対して、「日本の車両は軽量
で華奢に出来ている。だから万一TGVとのぞみとが正面衝突したら、のぞみは大破するだろうが、TGVの車両は
びくともしない」などと牽強付会な説明をしたと聞いています。
すごい論理ですなぁ、こんなことを平気で言うんだな。
国際社会ってのは正直者ではダメなんだと思いますた。