ホンダは、今年後半から中国・広州市で稼働を始める輸出専門の乗用車合弁「本田汽車」での
生産車を主として欧州地域に出荷する方針だ。同社首脳が明らかにした。
『フィットサルーン』を年5万台規模で生産する計画。中国では初めての乗用車輸出専門工場となる。
すでにタイで同型車を『シティ』(日本名・フィットアリア)として生産していることから、大半を欧州
諸国への輸出とする計画にした。
「メイド・イン・チャイナ」がどれだけ受け入れられるか、「チャレンジングな事業」(ホンダ首脳)とした。
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http://response.jp/issue/2004/0308/article58425_1.html