ヨルリン・ウリ党の南宮?(ナムグン・ソク)議員側からカネの入った封筒を
もらったと通報し、それぞれ500万ウォンずつの褒賞金を受け取った龍仁
(ヨンイン)地域の社会団体代表者3人が、恵まれない人々を助けるテレビ番組、
KBSの『愛のリクエスト』を通じて韓国福祉財団に褒賞金全額を伝達したと、
京畿(キョンギ)道選挙管理委員会が7日明らかにした。
しかし、これら3人は通報した事実が伝えられた後、出勤ができないほどに
各種の脅迫電話に悩まされてきたと伝えられた。
選挙管理委員会関係者は「マスコミに報じられた後、『あなたたちの不正を
全部探り出して、龍仁に住めなくしてやる』、『褒賞金を狙って通報したのでは
ないか』、『誰と組んで通報したのか』などという内容の脅迫電話が殺到した」とした。
同関係者は「これからは、通報者の身の安全のため、身元情報を徹底して秘密に
する方針」とした。
ソース:朝鮮日報
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/03/07/20040307000014.html