【国連】9月までに全面停止の恐れ=北朝鮮への食糧援助 [02/19]

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296名無しさん@お腹いっぱい。

朝鮮での「2月の名節」、一心団結、勝利を強調

【平壌発=姜イルク記者】朝鮮人民は、核問題をめぐる朝米の対立がいっそう深まる中、
金正日総書記の62回目の誕生日を迎え盛大に慶祝した。
「われわれはイラクとは違う」「米国とは決着をつけないとならない」
―慶祝行事で会った市民らは、自信に溢れこう語っていた。
今日の朝米対決での勝利を確信していた。
その根拠となっているのが、軍事をすべてに優先させるという先軍政治だ。
朝鮮のメディアは先軍思想で団結するのが「世界最強の力」
(1月22日付労働新聞)になると指摘している。
市民らは、金正日総書記が行ってきた先軍政治に絶大な信頼感を寄せている。
先軍政治で「銃声なき戦争」での勝利を収め、経済試練の「苦難の行軍」をしのいだ。
またその正当性は、イラクの事態が証明し、今日の朝米対決でも同じだ。
米国は朝鮮半島で戦争を起こすことができないでいる。
朝鮮半島情勢が緊張している中でも、平壌の街はイルミネーションとネオンで彩られ、
総書記の誕生日に際したさまざまな行事が行なわれた。
2月の名節の華やかな慶祝の場に、新たな勝利をめざす市民の決意と自信感が溢れていた。
朝米対決は新たな局面に入っている。今月25日からは第2回6者会談が開催される。
これを前に朝鮮は、金正日総書記の周りに一心団結した姿を力強くアピールした。

[朝鮮新報 2004.2.19]