尹東柱しのび献花式 ［02/14］

恒久平和胸に白菊ささげる　同志社大　尹東柱しのび献花式

　韓国の詩人尹東柱（ユン・ドンジュ）をしのぶ献花式が14日、京都市上京区の同志社大であった。
約60人が、恒久平和への思いを胸に白菊をささげた。
　尹東柱は第２次世界大戦中、同志社大在学中に朝鮮語で詩を作ったとして治安維持法違反容疑
で逮捕され、後に獄死した。献花式は、同志社校友会コリアクラブの主催で、1996年から毎年、開い
ている。

(下記ソースより一部引用)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040214-00000020-kyt-l26
http://www.yahoo.co.jp/

伊藤博文も偲ばないとな。
韓国の日本大使館に銅像立てよう。

ユン・ドンジュ　尹東柱（１９１７〜１９４５）
韓国の代表的な詩人。現在の中国・東北部に生まれ、今の韓国ソウルに出て学ぶ。
日本に留学し、立教大学を経て同志社大学英文科に入学。しかし１９４３年に独立運動の
嫌疑で検挙され、福岡刑務所で服役中、１９４５年に謎の死を遂げる。詩稿「空と風と星と詩」は
かろうじて残り、死後出版された。今でも韓国で最もよく読まれている詩集である。

空と風と星と詩　〜序

死ぬ日まで空を仰ぎ
一点の恥辱なきことを
葉あいにそよぐ風にも
私は心痛んだ
星をうたう心で
生きとし生けるものをいとおしまねば
そしてわたしに与えられた道を
歩みゆかねば

今宵も星が風に吹き晒らされる