会社員10人のうち7人に、今年転職する意向があることが、調査により分かった。
採用情報会社「ジョブリンク」(www.joblink.co.kr)は11日、会社員およそ2300人に
「今年、転職に向けた活動をする意向があるのか」と尋ねたところ、72%が「ある」と
回答したと発表した。
回答者の68%が、昨年の下半期に転職を試みたことがあり、それらのうち実際転職
に成功した会社員は24%だった。転職を検討する理由は「業務能力の面で、自分の
力量より低く評価されている」(30%)、「年俸問題」(23%)、「現在の職場の不確実
な未来」(16%)、「同僚や上司との不和」(14%)などの順だった。
「適切な転職回数」では、3〜4回との回答(32%)が最も多く、「終生の職場が望まし
い」との回答は4.5%にとどまった。
http://japanese.joins.com/html/2004/0211/20040211165212300.html