上海サーチナが傘下サイト「新秦調査」で行った中国の一般消費者を対象としたオンライン調査で、
職業別での信頼度を聞いたところ、「教師」への信頼が高く、逆に「地方公務員」や「税務関係者」の
信頼度水準が低くなっていることが明らかになった。
それによれば、トップの「教師」が61.32ポイント。「裁判官」が56.06ポイント、「検察官」が
55.48ポイントとなったのと比べ、「弁護士」は51.71ポイントと若干低い数値にとどまった。
また「医者」では55.25ポイント、「マスコミ」では50.59ポイント。「警察官」が低く、47.47
ポイントとなった。「地方公務員」や「税務関係者」はそれぞれ43−46ポイントの間。
社会問題の発生及び深刻化の状況などとも一定程度対応しており、中国の一般消費者の
これら職業に対する見方が浮き彫りにされている。
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http://news.searchina.ne.jp/2004/0209/research_0209_001.shtml