■■日韓摩擦の黒幕は統一協会■■ 第三部

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”カルトであるにしろそうでないにしろ、「教会」の実態は世界的な規模
で運営されているビジネス・政治組織であり、韓国で軍事独裁政権が続いて
いた時代、歴代の体制と強力に結び付いていたのだ。児玉は、韓国で広範囲
なビジネスを行っており、同国においてもロッキードのの代理人だった。”

”さらに、統一教会は実際上KCIAの手先だったのではないかという疑惑も
ある。KCIAは、韓国政府の情報機関であるというだけでなく韓国を実質
上動かしていたのだ。KCIAの元長官たちが、幾度となく軍事政府の
大統領や首相の座に就いた。軍国体制はいくつかの形を経たけれども、
CIAによって育まれたのは事実であり、1950年代はじめに遡って
言えば、チャールズ・ウィロビー将軍が率いる諜報ネットワークG−2
によって育まれたのだ。KCIAは、アメリカのCIAから相当な援助
を受けて1961年に設立された。児玉、文、そしてロッキードの三つ
どもえからは、著述家ジム・フーガンが指摘するように、めまいのする
可能性が浮かんでくる。すなわち、「ロッキード社が、香港を通して資金
洗浄した金を使って、ソウルからジョウジア州サヴァナまで広がる統一
教会の活動に資金を提供し・・・・その金が東京の財界の黒幕に(箱詰め
で)送り届けられるという亡霊のような光景」である。